Aぇ! group、初の横浜アリーナ公演6日間で13万5000人動員「一生Aぇ! groupでやっていく」【Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A/ライブレポート】 | NewsCafe

Aぇ! group、初の横浜アリーナ公演6日間で13万5000人動員「一生Aぇ! groupでやっていく」【Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A/ライブレポート】

芸能 モデルプレス/ent/music
カプセルから登場したAぇ! group「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」横浜アリーナ公演より/撮影:田中聖太郎(提供写真)
カプセルから登場したAぇ! group「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」横浜アリーナ公演より/撮影:田中聖太郎(提供写真) 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/03/31】Aぇ! groupが3月30日、神奈川・横浜アリーナにて全国アリーナツアー「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」を開催した。<ライブレポート※ネタバレあり>

【写真】Aぇ! group末澤誠也、美女からバックハグ

◆「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」

グループ結成記念日である2月18日にリリースした1stアルバム「D.N.A」を引っ提げて、全国7都市30公演、約36万人を動員する同アリーナツアー。Aぇ! groupとして初となる横浜アリーナ公演で、今回のアリーナツアーは初めてグループのオリジナル曲のみで構成したライブになっており、演出・構成・衣装はメンバーの末澤誠也が担当。アルバムタイトル「D.N.A」にちなんで、歌・ダンス・バンド・関西出身ならではなお笑い要素などをふんだんに詰め込んだライブで、舞台セットも研究所を模したものになっている。

◆Aぇ! group、初の横浜アリーナ公演に会場熱狂 新曲リリースも発表

“Aぇコール”と5色のペンライトが会場を埋め尽くすなか、オープニング映像が始まると、研究者が「長年の研究が完成してしまった」と告げ、メインステージ上段に出現したカプセルからメンバーが登場。きらびやかな白衣装で大歓声を浴びながら、デビュー曲「《A》BEGINNING」で開幕した。末澤が「横浜~!楽しむ準備はできてるかい!?今日は俺たちと最高の思い出を作っていこうぜ!よろしく!」と呼びかけ2曲目に始まったのは、Aぇ! groupが結成してから初めてのオリジナル曲となった「Firebird」。炎演出の勢いのまま、センターステージまで走り抜け、早々から熱く盛り上げた。

暗転した会場にキラキラした紙吹雪が舞い降る「Colorful Days」では、タイトル通りのカラフルな衣装に早着替え。正門良規が紫、末澤がピンク、草間リチャード敬太が赤、小島健が黄色、佐野晶哉が青と、それぞれ普段のメンバーカラーとは異なる新鮮な色合いで魅了。きらびやかな世界観から一変、黒衣装で登場すると、関西ジュニア時代からの人気曲「Party-Aholic」や、小島のドラマ主題歌にもなった「純情パスファインダー」で色気あふれるステージに。佐野のドラマ主題歌「Never End」では、5人が外周リフターに立って歌い、美声を届けた。

その後のMCでは、6月18日に3rdシングル「Chameleon」(読み:カメレオン)をリリースすることを発表。本楽曲には、隠れるためではなく、自分を表現するために色を変えていこうというメッセージが込められており、共通カップリングには正門が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ムサシノ輪舞曲」(4月19日スタート、毎週土曜よる11時~)の主題歌「Destiny」が収録される。

MC明けには、ヒャダインこと前山田健一が楽曲提供した「ばんざいデスコ」でミラーボールが輝くなかリチャードがDJとなって観客を煽り、続く「ネオンライト」では末澤が得意のタップダンスを披露。「第66回 輝く!日本レコード大賞」で企画賞を受賞したシンガーソングライター・Ayumu Imazu氏が提供した、地元・大阪のルーツが随所に感じられる「AKAN」では、高揚感を煽るレーザー照明でスタイリッシュなダンスを披露した。

◆「一生Aぇ! groupでやっていく」ファンに宣言

DNAの“アップデートコンプリート”を知らせる映像の後は「ROCKN’ POP」でメンバーが勢いよくポップアップで登場し、炎の演出で圧巻パフォーマンス。Aぇ! groupの中でも随一の激しいダンスナンバーである2ndシングル「Gotta Be」は、Aを模ったムービングフレームが五角形を描き、囲まれた空間を演出。回転するセンターステージを移動しながら踊るアクレッシブなパフォーマンスで魅せた。

終盤はAぇ! groupならではのバンドコーナーへ。正門が「横アリラストスパートやぞ~!そんなもんか~!?もっといけるやろ!?俺たちと最高に楽しい音楽を作ってくれるか!?」と煽ると、リチャードも「ほんまにいけんのか!?ほんまやな!?足りてないぞ!出し切れよ!俺ら全力でやるから、全力でぶつかってこい!」と熱く呼びかけ。デビュー前から歌い継いできた「Break Through」や、佐野が作詞・作曲した「Aぇ You Ready?」を立て続けに披露。疾走感と重厚感を併せ持った激しいロックナンバー「咆哮」(読み:ほうこう)ではステージ上から炎が降るド派手演出と末澤のハイトーンボイスで会場の熱量はMAXに。

曲が終わると、グループを代表して正門が挨拶。「本日は本当に最高の楽しい時間をありがとうございました。楽しかった人?それを聞けるだけでホッとします。1公演1公演、皆さんとともに作るこういう時間やひとつのライブが大好きです。毎日毎公演良い意味で全然違うんですよね。生きてるって感じがします。僕たちが作ったこのコンサート『D.N.A』に命を吹き込んでくださっているのは、間違いなく客席にいる皆さんです。本当にありがとうございます」と感謝。この日は3rdシングルのリリースを発表したとあって、「たくさんの方に受け取っていただいて、聴いていただいてからがスタートだと思っていますので、僕らが表現しているものを全部受け取っていただけたら嬉しいですし、ひとつの宝物になればいいな」と思いを込め、「これからもAぇ! groupの活動に注目していてください。そして最高の景色をともに見に行きましょう。これからもよろしくお願いします」と真摯に伝えると、ラストは「D.N.A」のリード曲「Hello」へ。途中5人で向かい合って歌う姿もあり、ファンへの感謝の気持ちを歌1本で届けた。

“Aぇコール”に導かれて登場したアンコールでは、「しあわせもん。」を歌唱。最後に再びマイクを持った正門は、多くの声援を受け「ほんまにありがとう。一生Aぇ! groupでやっていくつもりなので、5人のパフォーマンスを楽しみにしていてください。これからもついてきてください」と力強くメッセージ。会場からは拍手が沸き起こり、熱気冷めやらぬまま終演。アンコールを含め全27曲を歌い上げた。横浜アリーナ公演の後は、宮城・新潟・愛知・北海道を巡る。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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