日向坂46、新キャプテンは三期生・高橋未来虹佐々木久美から“証”受け継ぐ【6回目のひな誕祭 DAY2】

【モデルプレス＝2025/04/07】日向坂46が4月5日・6日、横浜スタジアムにて「6回目のひな誕祭」を開催。6日の公演では、キャプテン新キャプテンの発表があり、三期生・高橋未来虹（※「高」正しくは「はしごだか」）が就任した。

【写真】日向坂46、長濱ねる・加藤史帆ら“一期生OG”サプライズ登場

◆高橋未来虹、日向坂46新キャプテン就任

ライブの終盤、グループを卒業する現キャプテン・佐々木久美が「ここで皆さんにお伝えしたいことがあります。未来虹」と名指しし、前にでてきた高橋に“キャプテンの証”としてバッチを継承。「これからはあなたが日坂46のキャプテンとして、日向坂46を守っていってください」と激励した。

思いのバトンを引き継いだ高橋は「この展開は本当に知らなくて、今私もすごいびっくり」と驚きながらも「副キャプテンとして発表された日と、久美さんと卒業を知ったのが同じ時期で。だからか、いつかそういう役割になるのかなって意識していたつもりではある」とコメント。13枚目シングル『卒業写真だけが知ってる』ではアンダーメンバーだったことから「力不足でなかなか近くで（久美の姿を）見ることはできなかったんですけど、活動を5、6年やってきて見てきた久美さんの背中っていうのは私の中に深く刻まれているので、その姿を思い出しつつ」とした上で「でも久美さんは『あなたらしくね』って言葉をくれたので、私らしいやり方をメンバーみんなに助けてもらいながら見つけていきたいなって思います。これからもついてきてくださると嬉しいです。よろしくお願いします」と今後の活動への意気込みを語った。

高橋は2003年9月27日生まれ、東京都出身。2018年坂道合同オーディションを経て、2020年2月、日向坂46の三期生としてお披露目された。2024年には、11thシングルのひなた46（アンダーメンバー）楽曲『錆つかない剣を持て！』でセンターを担当。7月に開催されたグループ初のアンダーライブ「11th Single ひなた坂46 LIVE」では初代座長を務めた。2024年11月にグループのYouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」で実施された生配信にて、グループ初の副キャプテンに就任したことが発表された。

◆日向坂46「6回目のひな誕祭」

「ひな誕祭」は日向坂46のデビュー日である3月27日を節目として開催されてきたグループのメモリアルライブ。6回目となる今回は、2023年、2024年に引き続き横浜スタジアムにて開催。2日間で日向坂46名義の楽曲を全曲披露するという初の試みとなった。5日は一期生・佐々木美玲の卒業セレモニーの他、新メンバーとなる五期生10人がファンの前に初めて登場。6日はキャプテンとしてグループを長年引っ張ってきた一期生・佐々木久美の卒業セレモニーが開催され、サプライズで既にグループから卒業したけやき坂46からの一期生メンバーが駆け付け、グループ6周年を祝った。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】