【魔物(마물) 第1話】あやめ(麻生久美子)、魅惑的な男・凍也(塩野瑛久)と出会う 禁断のラブサスペンス開幕
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【写真】麻生久美子&塩野瑛久が密着
◆麻生久美子主演「魔物(마물)」
孤独を抱えて生きる美しき女性弁護士・華陣あやめ(麻生)は、ある日、美しくな危険な男・源凍也(塩野瑛久)と出会い、許されない恋に堕ちていく。不倫、DV、セックス…など愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描く禁断の問題作。
◆「魔物(마물)」第1話あらすじ
傍聴席が隙間なく埋め尽くされた、法廷。弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)は、被告人席に座っていた。「…あれは…何のためにおかした罪だったんだろう……?」彼女は自分に問いかけるようにつぶやいて…。そして、ある“殺人事件”の裁判がはじまった――。
時は巻き戻り1年前―。優秀な孤高の弁護士として日々奔走するあやめ。ある日、カリスマ実業家・最上陽子(神野三鈴)が理事を務める女性団体のDV被害セミナーにパネラーとして招かれた彼女は、1人の女性と出逢う。源夏音(北香那)と名乗る可憐な女性は、ネイリストとして陽子が営むサロンに勤務しており、彼女の夫と陽子の息子・潤(落合モトキ)が高校時代の同級生だった縁から、夫婦で陽子の家の“離れ”を借りて暮らしているという。更に彼女は、夫から愛ゆえの暴力を受けていることを匂わせながらも、意味深に微笑んでその場を去ってゆき―。
その夜、あやめのもとに夏音から電話が入る。「助けて…」という怯えた叫びを聞き、夫に暴力を振るわれたものと思ったあやめは、彼女を救うべく家を飛び出す。しかし、夏音と落ち合うはずの場所に現れたのは、この世の者とは思えないほど魅惑的で端正な顔立ちの男――源凍也(塩野瑛久)だった。
夏音の夫だと名乗る凍也は「酒に酔った妻が間違えて電話をかけてしまった」と真摯に謝罪。更に、乱暴な運転をする自転車からあやめを庇い、とっさに抱きすくめられたあやめは、凍也の甘くも挑戦的な眼差しに困惑し、その温もりが忘れられなくなり…。そして2人は、許されない恋に堕ちてゆく―。
数日後、陽子の夫であやめの恩師でもある大学教授・名田奥太郎(佐野史郎)が何者かに殺害される事件が発生。 その容疑者として逮捕されたのは、なんと凍也で…?
愛した男は、“殺人犯”だった―――?何が嘘で、何が真実なのか。世間を賑わす一大スキャンダルとなった殺人事件の“弁護士”と“容疑者”が溺れる、美しくも地獄のような愛の行方は…。
(modelpress編集部)
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