Travis Japan中村海人、WEST.神山智洋の印象「知らず知らずのうちに助けられている」アドリブ秘話も語る【ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~】 | NewsCafe

Travis Japan中村海人、WEST.神山智洋の印象「知らず知らずのうちに助けられている」アドリブ秘話も語る【ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~】

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中村海人、神山智洋「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」第2話(C)東海テレビ
中村海人、神山智洋「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」第2話(C)東海テレビ 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/04/18】WEST.の神山智洋が主演を務め、Travis Japanの中村海人が共演する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」(毎週土曜23時40分~)より、中村のインタビューが公開された。

【写真】トラジャ中村海人、鋭い落ちこぼれ僧侶ビジュアル

◆中村海人、主演・神山智洋の印象語る

ドラマの舞台は寺の境内で平日夜のみ営業する“ミッドナイト屋台”。料理の腕は一流だが訳あって味と香りがわからなくなったフレンチシェフ・遠海翔太(神山)と、味覚の鋭い落ちこぼれ僧侶・方丈輝元(中村)がバディを組み、屋台にやって来る客の心とおなかを満たしていく。

異色の凸凹コンビのやりとりが、最大の魅力のこのドラマ。神山演じるシェフ・翔太を鋭い味覚と抜群のコミュ力で支え、屋台を盛り上げる輝元は、中村そのものだ。中村は、神山と共演してみての印象を聞かれると「近くで見ていて、神山君の役との向き合い方や、そこへの時間のかけ方がとてもカッコいいなと思っています。現場での彼は『翔太』の雰囲気のままでいることが多いのですが、皆が少し緊張している時などは場を和ませる言葉をかけてくれることも。そうやって、知らず知らずのうちに助けられているんじゃないかと感じています」と言葉に。

さらに「今回の神山君は、主演で先頭を走らなければいけない立場。だから『自分の調子が悪いと、現場全体に影響が出てしまう』と感じているんじゃないかな」と気持ちを慮り、「そうやって神山君がしっかりと座長を務めているので、僕は現場の雰囲気を明るく保てるよう、皆とふざけ合ったりするのが役目だと思いながら、現場に立たせてもらっています」と撮影現場での振る舞いを語った。また、神山とのアドリブも多く「その場のノリで会話をつないでいくんですけど、神山君が上手く合わせてくれるので、それが結構楽しかったりもします」とアドリブ秘話も明かしていた。

◆中村海人が語る「ご褒美ラーメン」とは?

毎週、絶品屋台めしで悩める客の心とおなかを満たす同作だが、19日放送の第2話では「味噌ラーメン」が登場する。高校の野球部でバッテリーを組んでいた荒井純平(波岡一喜)と荻田春斗(園山敬介)。部活終わりに仲良く屋台の「味噌ラーメン」を食べていたが、ある出来事をきっかけに連絡を取らなくなってしまう。そんな2人を結びつけようと、翔太が奮闘する。

ちなみに輝元役の中村は、どんなラーメンが好きなのか聞かれると、「このドラマの撮影に入る前あたりからダイエットを始めていて、食事も少しセーブしているんです。でもラーメンは好きなので、味噌ラーメンが登場する第2話の撮影は辛かった(笑)。二郎系のラーメンが好きなのですが、先日グループでのお仕事があった日にお店を見つけて、思わず全マシマシで食べちゃいました…。でもそれくらいラーメンは『頑張った自分へのご褒美感』が強い一品です。このドラマの撮影で遅くなった日でも、帰り道で美味しそうなラーメン屋さんを見かけるとマネージャーさんと2人で入ったり…。よくよく考えてみると、あまりセーブしていませんね(笑)」とコメントした。(modelpress編集部)

◆中村海人インタビュー全文

― 輝元を演じてみての感想を教えて下さい。

中村:輝元は基本的に活発というか、いつも明るいキャラクターなんですが、回を重ねていくにつれ、翔太の背負ってきたものを知り、彼を理解していきます。それによって輝元自身も成長していくというのがこの役の魅力で、演じていても楽しいですね。また長いシーンの台詞を覚えるのが大変だったり、細かなイントネーションに気をつけるなど、歌やダンスとは違う苦労もありますが、できることがどんどん増えている実感があります。それが、これからの自信にもつながっていくのかなと感じています。

― 撮影中、アドリブも多いと聞きました。

中村:いやぁ…、それは監督がカットをかけないからです(笑)。たとえば翔太と新しいメニューを考えるといったシーンでも、終わっているはずなのに全然カットにならないから…。もう、演じ続けるしかないですよね(笑)。その場のノリで会話をつないでいくんですけど、神山君が上手く合わせてくれるので、それが結構楽しかったりもします。最終的にどんなシーンになっているのか、自分自身でも楽しみですね。

― 共演者の皆さんについても教えてください。

中村:皆さんテレビで見ていた方ばかりなので、自分がその方々と一緒に作品を作っているということが驚きです。輝元の両親を演じる竹中直人さんや石田ひかりさんの前では、萎縮しそうになるのですが、気さくに接してくださってとてもありがたくて。気さくすぎて、撮影の空き時間に竹中さんと父子の状態のまま言い合ったり、それを石田さんが諫めたりと、ドラマのような展開が続いています。

― 神山さんとのシーンが多いと思いますが、共演してみての印象は?

中村:近くで見ていて、神山君の役との向き合い方や、そこへの時間のかけ方がとてもカッコいいなと思っています。現場での彼は「翔太」の雰囲気のままでいることが多いのですが、皆が少し緊張している時などは場を和ませる言葉をかけてくれることも。そうやって、知らず知らずのうちに助けられているんじゃないかと感じています。

― 輝元は翔太を支える立場ですが、中村さんが神山さんを支えることは?

中村:今回の神山君は、主演で先頭を走らなければいけない立場。だから「自分の調子が悪いと、現場全体に影響が出てしまう」と感じているんじゃないかな。そうやって神山君がしっかりと座長を務めているので、僕は現場の雰囲気を明るく保てるよう、皆とふざけ合ったりするのが役目だと思いながら、現場に立たせてもらっています。

― 第2話の見どころを教えてください。

中村:第2話では2人の元高校球児の友情がテーマとなっているのですが、友だちとの関係がギクシャクしたりすることって、きっと誰でも経験があると思うんですね。後で振り返って、「あの時、何であの一言が言えなかったんだろう」と悔やんだり…。まさにそんな状況の2人を結びつけるのが“味噌ラーメン”で、翔太が作る一品がどうかかわってくるのかが見どころです。また元高校球児の2人の関係性は、翔太と輝元のそれに重なる部分もあったりして、そこからお互いに一歩ずつ成長していく部分にも注目してもらいたいですね。何より、次の日に「ラーメン食べに行こうかな」と思ってもらえたら嬉しいです。

◆第2話あらすじ

寺の境内で夜の屋台を始めた遠海翔太(神山智洋)と方丈輝元(中村海人)。翔太の目下の悩みは、グルメサイトに忖度なしのレビューを載せる「煩悩太郎」のこと。早速2人の屋台にも辛口の評価を書き込まれる。翔太は毎晩やって来る怪しげな常連客・岡部(津田寛治)が煩悩太郎ではないかと怪しむが…そんなある夜、会社員の荒井純平(波岡一喜)が来店。ある思い出が詰まった味噌ラーメンの味が忘れられないと、翔太に語り始める。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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