4月21日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』に出演した霜降り明星・せいやが、芸人生活がスタートした新人時代などについて語った。
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番組の中でせいやは、相方・粗品とは「ハイスクールマンザイ」という高校生の漫才の大会で出会ったと説明しつつ、「あいつはプロになって、僕は『教師になる』って言って教職を取るんですけど」「ずっと『コンビ組んでくれ』って言って、3年ぐらい誘われた時に“こんだけ求められんねやったらやってみようかな”っていうことで、霜降り明星が結成されるんですけど」と、粗品からの熱心な誘いでコンビを組むことになったと振り返った。
また、コンビ結成当時、粗品はすでにピン芸人として『R-1グランプリ』で準決勝に進むほどの実力者だったとして、「急にちっちゃい大学生を連れてきたみたいなんで、『ホンマやめといた方がいい』みたいな」と、周囲からは反対の意見が多かったとコメント。
さらに、「1~2年はもうスベりまくって、また逆境からのスタートというか」といい、その際の粗品については「めっちゃ優しかったですね。やっぱ気も使ってくれて」「ただ、あいつが『おもろいやつ連れてくる』って言いすぎたんもある」と明かしていた。