宮城「三井ガーデンホテル仙台」グループ向け客室増設＆露天風呂付き大浴場もリニューアル

【女子旅プレス＝2025/06/14】宮城県仙台市の「三井ガーデンホテル仙台」がリニューアル工事を完了し、6月14日（土）にフルリニューアルオープンした。

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◆三井ガーデンホテル仙台、“Light Place”コンセプトに刷新

リニューアルにあたり、デザインコンセプトに「Light Place ～杜の都へ誘う光と風～」を掲げ、客室や館内のいたるところに杜の都・仙台の自然の美しさを表現したデザインやアートをちりばめ、くつろぎの空間を創出。

客室221室のうち、グループやファミリーで利用しやすいツインルーム、トリプルルームを増設。フォースルームを新設し、3～4名で宿泊できる客室を2室から34室へ大幅に増設した。

全客室の内装・家具・備品を一新し、ゆったりとくつろげるような色調とデザインにリニューアル。インテリアカラーは、客室タイプによって異なるカラースキームを採用しており、多くの客室では陽だまりをイメージした暖色系、30平米以上の客室では木陰の涼しさをイメージした寒色系を取り入れている。

また、定禅寺通りのケヤキ並木の葉をイメージしたアートを設置し、空間に自然の温もりを表現。バスルームは表装を更新し、洗面台やトイレなどの設備を交換することで、清潔感と機能性を向上させた。

大浴場も男女ともに内装を一新し、光壁が印象的な露天風呂付きの空間へリニューアル。男女で色調の異なるガラスの光壁を採用し、女性の浴室内は陽だまりの温かさを、男性の浴室内は木陰の涼やかさをそれぞれイメージしたデザインで仕上げている。

また女性用大浴場では浴室内の洗い場を計8箇所（カラン7箇所・シャワーブース1箇所）に増設したほか、女性用パウダールームを拡張。「好みのシャンプー・トリートメントを選べるコーナー」も引き続き用意している。

館内のイタリアンレストラン「BAROLO Ristorante da 1830」では内装や家具を更新し、洗練された美しい空間で食事を楽しめるように。

朝食メニューには、仙台名物の牛タン焼きや笹かまぼこ、岩手北三陸産の生わかめ、栗駒高原カテキン豚の冷しゃぶ（夏期限定）、新鮮な東北野菜と季節のフルーツのスムージーなど、地元の厳選素材を活かした料理が新たに追加。さらに、2009年のオープン以来、ランチ・ディナーのシグネチャーメニューとして好評の「ボロネーゼクラシコ」が朝食メニューに登場する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

■三井ガーデンホテル仙台
所在地：宮城県仙台市青葉区本町2丁目4-6
付帯施設：レストラン（7階）／大浴場（18階）
電話：022-214-1131

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