M!LK山中柔太朗、映画「BADBOYS」現場で見せた経験値&監督が称賛した魅力 ギャップ溢れる新カット解禁
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モデルプレス/ent/movie

【写真】M!LK山中柔太朗、ギャップ全開の新カット
◆山中柔太朗、役者としての経験値が武器に
本作において、「極楽蝶」幹部の1人であり、一際クールな存在感が際立つ中村寿雄役として出演する山中。俳優業として、ドラマ「飴色パラドックス」でW主演を果たし、その後も映画「あたしの!」などの話題作に多数出演し注目を集めると、2024年10月にはフジテレビ系「めざましテレビ」にてマンスリーエンタメプレゼンターを務めるなど、多彩な表現力や独特かつ冷静な雰囲気を武器に、その評価は右肩上がりを辿る一方だ。
経験・キャリアを着実に積み重ねていく山中との撮影現場について、本作のメガホンをとった西川達郎監督は、「寿雄は冷静なキャラクターなので、本人も意識して雰囲気を作っていたと思います。きっと自分の役に応じて現場での佇まいを決めているのだと思うのですが、それは経験がないと出来ない事なので、さすがだなと思いますし、芝居について要望を出したら、すぐに的確な修正ができるところも経験値を感じましたね」とこれまでの経験値を活かした演技力や、芝居への取り組みを振り返る。また、「変わらず凛とした雰囲気をまとっている姿が、柔太朗くんの役者としての魅力であり個性だと思います」と手放しで賞賛している。
◆山中柔太朗、アドリブのツッコミに注目
そして今回新たに、落ち着いた佇まいでコーヒーを飲んでいるものや、仲間たちの前で珍しく満面の笑みを見せる様子、そしてなんとエプロン姿で花屋に勤務する姿など、そのギャップを感じずにはいられない新カット3点が解禁。実際に寿雄は、「極楽蝶」の中では、普段は落ち着きと常識を兼ね備えたクールな印象が強い一方、戦闘になると誰よりも荒々しさが増すなど、どこかギャップも感じさせる人物だ。
その面白みあるキャラクター像を作り上げていくにあたって、西川監督は、「キレてサングラスを外したら人が変わって荒々しくなる部分は、衣装合わせの時から伝えていましたね。ギャップを見せるために、感情的になるシーンは強め強めでやってもらいました」と、こだわりぶりを語るとともに、「寿雄は普段の口数こそ少ないですがコミカルな部分も結構あるんです。喫茶『麻羽巣』でアドリブのツッコミを入れるとあるシーンは個人的にオススメです(笑)」と明かしており、そのコミカルな素顔が垣間見える一面にも注目だ。
弱小チームとしての立ち位置を余儀なくされた中、族の戦国時代を熱く果敢に駆け抜ける極楽蝶のメンバーたち。そんな彼らの真っ直ぐで純粋な青春物語において、寿雄はクールに、時にホットに多彩な魅力でチームに貢献する。
◆映画「BADBOYS -THE MOVIE-」
裕福な家の1人息子・桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を飛び出す。最大勢力「陴威窠⽃(BEAST)」への加入を志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(INI・池崎理人/※「崎」は正式には「たつさき」)、中村寿雄(山中)、岩見エイジ(井上想良)と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s」との抗争への参加を持ちかけられ、司以外は迷いながらもチームに合流。そしてついに、ナイツVS極楽蝶の戦いが始まる。(modelpress編集部)
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