EF、長期留学プログラム申込20%増を記録…大相談会4/26
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日本では、国際競争力を支えるための留学プログラムが注目されている。東京都や文部科学省による留学助成制度の拡充が進む中、EFは自社運営の教育施設と独自カリキュラムを通じて、日本の学生を世界に送り出している。
EFの長期留学プログラム「Academic Year Abroad」は、世界10か国以上の都市から選択可能で、6か月から1年間の語学留学を提供する。2024年度は卒業生の93%が目標とする語学レベルに到達し、帰国後の就職活動において87%が留学経験を評価されたと回答している。また、語学力(CEFR換算時)レベルも20%向上している。
一方、海外進学留学「University Preparation Abroad」は、海外大学への進学を確実にサポートする専門プログラムで、世界大学ランキング上位校への合格実績をもつ。2024年度卒業生の合格率は96%で、プログラム修了者の7割が世界大学ランキング500位内の大学に入学している。
2025年9月開校の長期留学プログラムへの申込みは、円安による留学コスト増加にもかかわらず、過去最高を記録。特に人気の高いオーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリス各校では、すでに一部コースで満席が予想されているという。
EFではこれを受けて、特別対応を実施する。返済不要の特別奨学金制度を5月1日までの申請者を対象に提供(合計50名・選考あり)するとともに、全国一斉留学大相談会を4月26日に全国7拠点で開催する。また、5月1日までの申込者には第一次履修登録優先権を提供する。EF長期留学アドミニストレーション部長の磯田健一氏は「例年、4月末から5月初旬の決断が、9月開校プログラムの席を確保する鍵となります。今年は特に早い動きが見られるため、検討中の方は早めのご相談をお勧めします」とコメントを寄せている。
《風巻塔子》