吉沢亮&横浜流星、映画「国宝」カンヌ国際映画祭への選出受け喜び「すごく憧れの舞台」
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【写真】吉沢亮、女形メイク中の凛々しい姿
◆吉沢亮&横浜流星、カンヌ選出に喜び
父を抗争の末に亡くし、上稀代の女形として脚光を浴びていく主人公・喜久雄を演じた吉沢。カンヌ国際映画祭「監督週間部門」に選出されたことについて触れられると、吉沢は「普段から映画に携わらせていただいてる人間としては、カンヌっていうのはすごく憧れの舞台」と感慨深げに語り「そのような場所にお邪魔できるのはすごく嬉しいです」と喜びを語った。
また、海外での上映について「日本が世界に誇る文化がこうやって世界に放たれていって、どういう評価をいただけるのかすごく楽しみだなと思いますね」と期待を膨らませた。
本作で上方歌舞伎の名門・丹波屋の御曹司として生まれ、吉沢演じる喜久雄の親友でありライバル・俊介を演じた横浜も「映画人としてカンヌって憧れの場所」と吉沢の言葉に共感。「魂を込めた作品ですので心から嬉しいですし、上映されて海外の方々がどう受け取り、感じてくださるのか非常に楽しみです」と語った。
この日は、吉沢、横浜のほか、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、見上愛、田中泯、渡辺謙、李相日監督も登壇した。
◆吉沢亮主演「国宝」
本作は、2018年に単行本化された吉田修一氏の「国宝」を映像化。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記である。(modelpress編集部)
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