福原遥、大河ドラマ初出演の心境「昔から時代劇をやってみたくて」演じる役柄についても【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~】
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【写真】福原遥、可愛すぎる学生時代
◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
福原が演じるのは、“疑惑の金”で身請けされた蔦重を慕う当代一の花魁・誰袖。吉原の新興勢力・大文字屋の女郎。禿上がりの振袖新造の時には「かをり」と名乗り、蔦屋に一方的な恋心を抱いていた。そして成長し、吉原を代表する花魁となる。その後、老中・田沼意次(渡辺謙)の“懐刀”ともいえる勘定組頭を務めていた幕臣・土山宗次郎(栁俊太郎)に莫大な金額で身請けされ、江戸中にその名を広めることとなる。しかし、その金の出どころについてある疑惑が生まれ、やがて吉原と江戸幕府、そして蔦重と誰袖の人生を揺るがす大事件へと発展していく。(modelpress編集部)
◆福原遥コメント
― 誰袖を演じることが決まった時のお気持ちは?
とてもびっくりしました。昔から時代劇をやってみたくて、特に大河ドラマは家族も好きで、「いつか出られたらいいね」って話しながら一緒に見ていたので、うれしかったです。最初に母に伝えたのですが、泣きそうになりながら、「おめでとう」と言ってくれました。とても楽しみにしてくれています。
― 誰袖はどんなキャラクター?
最初は、天真爛漫で無邪気でかわいらしい女の子という印象だったのですが、台本が進むにつれて、したたかで、とにかくこれがしたいと思ったら突き進む、強烈なキャラクターだということがわかりました。脚本の森下佳子さんの作品が大好きで、私自身も、誰袖は次は何をするんだろう?とワクワクしながら台本を読んでいます。今まで、花魁として苦労して、それを乗り越えてきたからの強さだと思うので、そこを大事に、魅力的に演じられたらと思っています。
― 蔦重のどんなところに引かれたと思いますか?
蔦重は、昔からずっと甘えられて、頼れる存在です。せりふにもありますが、最初は見た目が素敵ということで興味を持って、蔦重の心のあたたかさと包容力に引かれていったのだと思います。蔦重が好きという気持ちが原動力になって、誰袖はがんばれているのではないかなと思います。
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《モデルプレス》