朝ドラ「あんぱん」黒井先生(瀧内公美)の壮絶過去&一瞬の微笑みに反響「印象が変わった」「胸が締め付けられる」 | NewsCafe

朝ドラ「あんぱん」黒井先生(瀧内公美)の壮絶過去&一瞬の微笑みに反響「印象が変わった」「胸が締め付けられる」

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今田美桜、瀧内公美「あんぱん」第35話(C)NHK
今田美桜、瀧内公美「あんぱん」第35話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/05/16】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第35話が、5月16日に放送された。主人公・朝田のぶ(今田)が通う女子師範学校の教師・黒井雪子(瀧内公美)の過去が明かされた。<※ネタバレあり>

【写真】「あんぱん」瀧内公美、今田美桜らとの笑顔ショット

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」のぶ(今田美桜)、黒井(瀧内公美)の過去を知る

昭和13年(1938年)1月、のぶたちの女子師範卒業が近づいてきたある日、黒井はのぶが受け取っていた手紙の差出人『柳井嵩子』が男性であることに気づき、手紙を見せるよう迫る。

のぶは嵩からの手紙を見せると、関係を怪しむ黒井に「友達です」「決してやましい関係ではありません」と説明し、小学生の頃からいかに嵩に救われ、嵩の描く絵に元気づけられていたかを打ち明ける。話しているうちに、改めて嵩の存在の大きさに気づいたのぶは「もう手紙がくることはないと思います」と涙がこぼれそうになるのを必死に堪えた。

黒井は「あなたは、やっぱり弱い」と言って、教師になるのではなく結婚して家庭に入ることを勧め、自分の子どもを忠良なる日本国民に育て上げることも女性として正しい忠君愛国の道だと伝える。そんな黒井に、のぶは「先生はなぜそちらの道を選ばず、教師になったがですか?」と尋ねた。すると、黒井は「一度、結婚したことはあります。女子師範を卒業してすぐに、嫁ぎました」と告白。「3年間子どもができず、婚家を追われました」と唇を震わせ、自らの過去を明かした。

◆「あんぱん」黒井(瀧内公美)の壮絶過去に反響

常にのぶたち生徒に厳しく接し、忠君愛国の精神を叩き込んできた黒井の壮絶な過去が明かされ、視聴者からは「黒井先生にも辛い過去があったなんて」「悲しすぎる」「胸が締め付けられた」「強くならないといけない理由があったんだ」「印象が変わった」といった声が上がった。

また、そんな黒井が卒業式の日、のぶに「2年間、お世話になりました」と頭を下げられ、ふと表情を和らげた場面にも注目が集まり「黒井先生が笑った…!」「初めて見る笑顔」「先生の優しい眼差しにウルっときた」「泣いちゃう」「一瞬の笑顔にやられた」と反響が続々。X(旧Twitter)では「黒井先生」がトレンド入りした。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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