乃木坂46中西アルノ、涙でスピーチ「乃木坂が大好きなんです」“導いてくれた存在”井上和へメッセージも【13thバスラ/全文】
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【写真】乃木坂46、美脚輝く衣装姿
1|im{◆中西アルノ「乃木坂大好きなんです」
最新曲38thシングル「ネーブルオレンジ」で、同期の井上和とともにWセンターを務める中西。同楽曲を披露する前には「続いての曲が最後の曲となりました。その前に、ちょっと少しだけお時間をください」を切り出し、自身の思いを語った。
「今日ここまでライブをしてきて、乃木坂46にとってバースデーライブというものがどれほど特別なものなのか、改めて実感しています」と話した中西は、「バースデーライブってすっごい大きいお祝いごとなんですけど、その一方で、先輩のポジションに入ったりとか、もうオリジナルメンバーのいない楽曲を披露したりだとか、今このステージにいるメンバー全員が乃木坂46の13年の歴史を背負わなければいけないときでもあります」と吐露。ともにセンターを務めた“バディ”井上の方を見て「38枚目の選抜発表の後に、和と色々2人で話したじゃない。あのときは2人ともすっごい不安定だったなって思うんだけど、でも私、そのときに和に言われて忘れられない言葉があって」と続けると、「『それでも私は乃木坂が大好きだから』って私に言ってくれたの。そのすっごい真っ直ぐで力強い言葉が、すごい不安だった私を今日ここまで導いてくれたなって思います。本当にありがとう」と感謝を伝えた。
その上で「あの日、私言えなかったんだけど、私も乃木坂大好きなんです、実は。実はっていうか、本当に大好きなんです」と会場に響き渡る大きな声で宣言。「本当にこんな素敵な先輩、かっこいい先輩がいて、大好きな同期がいて、そしてこんなに可愛い後輩が入ってきてくれて、私は乃木坂46の13年の歴史のほんとちょっとしか知らないんですけど、それでも今のこの乃木坂が絶対最強だって言い切れます」とグループへの愛を口にした。
◆井上和、中西アルノの思い聞き「みんなでさらに一歩踏み出したい」
中西の思いを聞いた井上は「今の言葉を聞いて、アルノの思いもすごく伝わってきたし、その言葉にもうメンバーだったりとか、みんなが思っていることをすごい力強く言ってくれて。改めて、ここからみんなでさらに一歩踏み出したいなって思った。頑張ろうね」と優しくメッセージ。
中西も笑顔を見せ「ありがとう。頑張る!」と力強く意気込んだ。
◆乃木坂46、味の素スタジアムでバスラ開催
デビューから13周年を迎えた乃木坂46は、今回グループとして初めて味の素スタジアムに立ち、バースデーライブを開催。オンラインでの生配信も行われ、多くのファンが乃木坂46の13周年を祝福した。2日間で計106曲にも及ぶセットリストはグループの代表曲からライブでの定番曲、アンダー楽曲までたっぷりと選曲。2月にお披露目された6期生も登場し、バースデーライブにふさわしい内容となった。(modelpress編集部)
◆中西アルノスピーチ(井上和コメント)全文
中西:続いての曲が最後の曲となりました。その前に、ちょっと少しだけお時間をください。今日ここまでライブをしてきて、乃木坂46にとってバースデーライブというものがどれほど特別なものなのか、改めて実感しています。バースデーライブってすっごい大きいお祝いごとなんですけど、その一方で、先輩のポジションに入ったりとか、もうオリジナルメンバーのいない楽曲を披露したりだとか、今このステージにいるメンバー全員が乃木坂46の13年の歴史を背負わなければいけないときでもあります。
(井上を見て)38枚目の選抜発表の後に、和と色々2人で話したじゃない。あのときは2人ともすっごい不安定だったなって思うんだけど、でも私、そのときに和に言われて忘れられない言葉があって。「それでも私は乃木坂が大好きだから」って私に言ってくれたの。そのすっごい真っ直ぐで力強い言葉が、すごい不安だった私を今日ここまで導いてくれたなって思います。本当にありがとう。和はね、ここまですごく大変な役割を担うことが…(首を振る井上に向かって)謙遜しなくて良い、知ってるから。大変な役割を担うことがあったと思います。あの日、私言えなかったんだけど、私も乃木坂大好きなんです、実は。実はっていうか、本当に大好きなんです。本当にこんな素敵な先輩、かっこいい先輩がいて、大好きな同期がいて、そしてこんなに可愛い後輩が入ってきてくれて、私は乃木坂46の13年の歴史のほんとちょっとしか知らないんですけど、それでも今のこの乃木坂が絶対最強だって言い切れます。
みんな。乃木坂まだまだ登っていけますよね。14年目も頑張りますので、どうか見守っていてください。
井上:今の言葉を聞いて、アルノの思いもすごく伝わってきたし、その言葉にもうメンバーだったりとか、みんなが思っていることをすごい力強く言ってくれて。改めて、ここからみんなでさらに一歩踏み出したいなって思った。頑張ろうね。
中西:ありがとう。頑張る!
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《モデルプレス》