山戸穂乃葉&少年忍者・黒田光輝出演ミュージカル「魔女の宅急便」初の海外公演開催 マカオ全4公演でおよそ4000⼈が熱狂【コメント】
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【写真】ミュージカル「魔女の宅急便」マカオ公演の様子
◆山戸穂乃葉&黒田光輝、マカオ公演の感想語る
ミュージカル「魔⼥の宅急便」は、原作40周年となる記念すべき年に5度⽬の上演を迎えるとともに、カンパニー初となる海外公演が実現。マカオ政府観光局が主催し、毎年世界中から様々なエンターテイメントが集まる⼀⼤イベント「マカオ芸術祭」に本ミュージカルが招待され、上演が決定した。全4公演を上演、チケットは全公演ソールドアウトでおよそ4000 ⼈が観劇した。
家族連れはもちろん、⾼齢の人や若いカップル、⽇本から⾜を運んだ熱⼼なファン、主⼈公キキの⾐装を⾝にまとった⼩さな子どもなど幅広い観客が来場し、全公演でスタンディングオベーションが起こる程の盛況で幕を閉じた本公演。マカオ公演終了後、主演のキキ役・⼭⼾は「思っていた以上にお客さんの反応がとても良くて嬉しかったですし、楽しむことができました。カーテンコールではお客さんの顔もよく⾒え、みなさんが『フーーーッ!』と叫んでくれたりして、距離が縮まる感じが嬉しかったです」とコメント。
また、キキの相⼿役となるトンボ役・黒田は「“海外でトンボファンを増やそう”という意気込みで、みなさんに愛されるトンボを演じました。お客さん1⼈1⼈のリアクションも⾮常に⼤きく、特に笑い声が舞台上に届いていました。笑いのタイミングや場⾯が⽇本と違うなど、笑いのツボの違いを感じました」と興奮冷めやらぬ様⼦で語った。(modelpress編集部)
◆ミュージカル「魔女の宅急便」
「魔⼥の宅急便」は、児童⽂学作家・⾓野栄⼦⽒が執筆した全6巻の児童書。1989 年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化しヒット、⽇本のみならず世界的に有名な作品となった。1993年〜1996 年には、蜷川幸雄⽒演出によりミュージカル化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化。そして2017年には岸本功喜が脚本・演出を務め、新進気鋭の制作チームにより、新演出のミュージカル版が上演され、連⽇⼤盛況で幕を閉じた。熱気そのままに、2018年、2021年、2024年にフレッシュなキャストを迎え3度の再演。そして2025年、5度⽬の公演を迎えると共に、マカオでの初の海外公演が実現した。
◆キキ役/⼭⼾穂乃葉コメント
思っていた以上にお客さんの反応がとても良くて嬉しかったですし、楽しむことができました。お客さんにお芝居が伝わっていることがわかりとても演じやすかったです。マカオ公演では(現地の⾔葉ではなく)⽇本語で演じているので、字幕を⾒ている⽅にも伝わるよう、⾃然に⾝振りや⼿ぶりを⼤きく演じていました。カーテンコールではお客さんの顔も⾒え、皆さんが「フーーーッ︕」と叫んでくれたり、距離が縮まる感じが嬉しかったです。
ー 東京公演にむけて
2度⽬のキキ役となりますが新鮮な気持ちを忘れず、キキとトンボの成⻑を皆さんに⼀から伝えられるよう演じたいと思います。
◆トンボ役/⿊⽥光輝コメント
「魔⼥の宅急便」は⽇本を代表する作品の1つなので、今回のマカオ公演では特に、 “海外でトンボファンを増やそう”という意気込みで、みなさんに愛されるトンボを演じました。海外公演は僕にとってもなかなか無い貴重な経験でした。お客さん1⼈1⼈のリアクションが⼤きく、特に笑い声が⼤きくて舞台上にもよく聞こえてきました。笑いのタイミングや場⾯も⽇本とは違って、笑いのツボの違いを感じました。
ー 東京公演にむけて
ミュージカル「魔⼥の宅急便」は5度⽬の上演となります。歴代のみなさんが演じてきた役を背負いつつ、今までのファンの⽅にも、これから観る⽅にも楽しんでいただけるように⼼に残るような舞台を届けられたらと思います。
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《モデルプレス》