石橋静河、26年度後期朝ドラ主演はオファーで決定 制作統括が明かす「とにかく見たい」【ブラッサム】
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【写真】新朝ドラ、主演女優決定
◆石橋静河、朝ドラ主演はオファーで決定
石橋の起用理由を聞かれた村山氏は「石橋さんは自然体でありながらも、独特な雰囲気を持っていて、かつこの強い眼差し、すごく印象的であり、目が離せなくなってしまう、そういう力強さがあるなという風に思っておりまして、この主人公の葉野珠として生きる石橋さんをとにかく見たい、その一心でオファーをしたという感じです」とオファーで決まったと明かした。
また「燕は戻ってこない」(NHK)での石橋の演技を「役の視座というか、そういうことを多分ものすごく考えてらっしゃるんだな、役と対話しながら役の人物がどういうものを大切にしているんだろうかっていうところを、すごくすごく掘っていくような方なんだろうなという風に思って」と称賛。「お話してもすごく思うんですけど、ひょっとしたら共感しにくいキャラクターだったり、そういうのが出てきたとしても、最後の最後までこの役を愛さなきゃいけない、ちゃんと味方になんなきゃいけない。世の中がどういう時代であったり社会であったり、いろんな見られ方をするけど、その人を冷静に見て、世界中、日本中、誰を敵に回しても見捨てないんだっていうような人物に寄り添う強さがこのドラマには必要だなって思ってオファーさせていただきました」と強い理由を語った。
◆2026年度後期朝ドラ「ブラッサム」
第115作の連続テレビ小説は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家・葉野珠(はの・たま)が、小説を書きたいという幼き日の夢を諦めず、故郷の山口・岩国を飛び出し魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいく。(modelpress編集部)
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