近畿・東海・中国で梅雨入り、沖縄は最速の梅雨明け | NewsCafe

近畿・東海・中国で梅雨入り、沖縄は最速の梅雨明け

子育て・教育 リセマム/生活・健康/その他
天気予報2025年6月9日正午時点
天気予報2025年6月9日正午時点 全 3 枚 拡大写真
 気象庁は2025年6月9日、中国、近畿、東海が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年と比べ3日遅く、昨年と比較すると8日~12日早い。東京都心の天気は下り坂の予報だが本日は梅雨入り発表なし。一方、沖縄は6月8日に平年より13日早い梅雨明けとなった。

 気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表している。掲載している梅雨入り・梅雨明け時期の情報は、気候の移り変わりの期間(平均的に5日間程度)のおおむね中日を示している。

 2025年は、統計史上初めて九州南部が5月16日ごろに全国で最初に梅雨入り。その後、奄美が5月19日ごろ、沖縄が5月22日ごろ、九州北部と四国は6月8日ごろ、中国、近畿、東海が6月9日ごろに梅雨入りしたとみられる。平年と比べて九州南部のみ2週間ほど早いが、そのほかの地域では平年よりも遅い。

 9日発表のあった近畿・東海・中国は平年より3日遅く、昨年より近畿は8日、中国は11日、東海は12日早い梅雨入りとなった。梅雨明けの平年の時期は、東海・近畿・中国地方のいずれも7月19日ごろ。

 関東甲信・北陸は、9日の梅雨入りは見送り。ただし気象庁の9日午前11時の発表によると、東京都心の天気は9日以降、曇りや雨が多く、梅雨入りの発表も間近となりそうだ。京都市では、青空の広がる晴天で迎えた9日、午後より一転して雨が振り出している。

 一方、沖縄は6月8日に梅雨明けが発表された。平年と比べると13日、昨年よりも12日早く、確定すれば2015年と並び、統計史上もっとも早い梅雨明けとなる。

《川端珠紀》

この記事の写真

/

アクセスランキング

  1. イギリスで…バス停で待っていた日本人。次の瞬間、現地の人に話しかけられ「気がつけば私も」「流行ってるのか」

    イギリスで…バス停で待っていた日本人。次の瞬間、現地の人に話しかけられ「気がつけば私も」「流行ってるのか」

  2. 安田美沙子、オフショルで美肩のぞく「抜群スタイル」「大胆」の声

    安田美沙子、オフショルで美肩のぞく「抜群スタイル」「大胆」の声

  3. 安住アナ「THE TIME,」に大物俳優の生出演予告「何か理由があるようです」「私の口からは言えません」

    安住アナ「THE TIME,」に大物俳優の生出演予告「何か理由があるようです」「私の口からは言えません」

  4. 畑芽育、推しに恋する男子高生にエール「もしかしたら街中で出会うかもしれない」【君がトクベツ】

    畑芽育、推しに恋する男子高生にエール「もしかしたら街中で出会うかもしれない」【君がトクベツ】

  5. 元NHKアナウンサー、痙攣性発声障害の手術受けていた「相変わらず声はほぼ出ない」

    元NHKアナウンサー、痙攣性発声障害の手術受けていた「相変わらず声はほぼ出ない」

ランキングをもっと見る