ILLIT、最新曲は“猫の伸びダンス”に注目 魔法少女コンセプトで伝えたいメッセージとは【「‘bomb’」メディアショーケース】
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モデルプレス/ent/korean/talent

【写真】ILLIT、ミニ丈衣装でスラリ美脚披露
◆ILLIT「‘bomb’」でカムバック
ILLITは、2023年に放送されたサバイバル番組「R U Next?」で多様なミッションをクリアし、実力、表現力、ジャンル適応力など多方面で才能を認められた、2004年生まれのYUNAH(ユナ)、MINJU(ミンジュ)、MOKA(モカ)、2007年生まれのWONHEE(ウォンヒ)、2008年生まれのIROHA(イロハ)で結成された多国籍5人組グループ。ガールグループとしては「HYBE LABELS」が3番目に生み出し、ENHYPEN(エンハイプン)の所属レーベルであるBELIFT LABで初めて披露された。
冒頭の挨拶では、それぞれが本作への意気込みをコメント。YUNAHは「私たちがアルバムを3枚も発売したのを考えると、本当に胸がいっぱいになります。何よりも、長い間カムバックを待ってくださったファンの反応が本当に楽しみになっています」と伝え、WONHEEは「私たちの新しい姿を見せると考えるともうワクワクします」とにっこり。MINJUは「以前よりアップグレートした姿を確認することができます」と期待を高め、IROHAは「頑張りたいという気持ちで一生懸命練習に臨みました」、MOKAは「一生懸命準備して自信のある曲でいっぱいになったアルバムです」と自信を見せた。
◆ILLIT、シグネチャーポーズは猫
ショーケースでは、淡いピンクで統一された可愛らしい衣装で5人が登場。今回の楽曲のシグネチャーポーズである「猫の伸びダンス」、「ニャンニャンダンス」など、様々なポーズをとってフォトセッションに応じた。また、初デートのときめきと初々しさが込められたフレンチ・ハウスジャンルのタイトル曲「Billyeoon Goyangi (Do the Dance)」を初披露し、幻想的な雰囲気、中毒性溢れるサウンドやダンスで魅了していた。
これまで“Magneticポーズ”などを初めとした、楽曲を象徴する多くのシグネチャーポーズを発信してきたILLIT。今回の振り付けについて、MINJUは「ポイントになるようなところも多いんですけれども、猫の手の動作を活用した振り付け。猫が伸びをしているみたいだと言って、『猫の伸びダンス』『ニャンニャンダンス』と名付けてみました」と愛嬌たっぷりに解説していた。
◆ILLIT、欲しい能力は?
また、質疑応答のコーナーでは、今回取り入れられた魔法少女のコンセプトについて問われる場面も。「ILLITにとって魔法とはなんですか?」と聞かれると、IROHAは「自分の無限な可能性を信じることです」とコメント。続けて「ILLITが再解釈した魔法少女は、特別な存在を意味するわけではありません。すべての現実での、自分たちの可能性を知れば、魔法少女になれると思います。ブランドフィルムでも私たちはみんな魔法少女であると話しています。プラス的な力を伝えられるように歌いたいと思います」と作品の意図を伝えた。
また、「魔法少女になったら、どんな能力が欲しいですか?」と質問を受けると、MOKAは「透明人間になってGLLIT(ファンダム名)の皆さんの話を隣で実際に聞いてみたい」、IROHAは「動物と話したいと思います!動物が本当に大好きなので、実際に話してみたいと思います」、WONHEEは「空を飛びたいです」、YUNAHは「瞬間移動をしたいです。魔法の中で1番実用的な魔法じゃないかと思います」と実用的な能力を次々回答。MINJUは「空を飛べる魔法が欲しいです!早く移動できるので」と話し、飛びたい場所について聞かれると「会社です」と即答し、笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
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