ハウステンボス新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」気になる内部に潜入!絵本の世界観にワクワクが止まらない | NewsCafe

ハウステンボス新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」気になる内部に潜入!絵本の世界観にワクワクが止まらない

社会 ニュース
ミッフィー・ワンダースクエア(C)モデルプレス
ミッフィー・ワンダースクエア(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【女子旅プレス=2025/06/21】長崎県佐世保市のハウステンボスに21日、世界唯一のミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア(Miffy Wonder Square)」が開業した。アトラクション、グルメやグッズまで現地の体験レポートをお届け。

【写真】「ミッフィー・ワンダースクエア」内部レポ

◆ハウステンボス新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」とは

「ミッフィー・ワンダースクエア」は、世界唯一(※)のミッフィーをテーマにしたエリア。(※独自のライドやアトラクションがあるエリアとして(ハウステンボス調べ))

パーク中心部のアムステルダムシティ内に位置し、2025年に70周年を迎えるミッフィーの誕生日にあたる6月21日にグランドオープン。

“ミッフィーとなかまたちの憧れの休日”をコンセプトに、2つのライド型アトラクション「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」をはじめ、国内初の常設グリーティング施設、飲食施設(レストラン1店舗、テイクアウト専門1店舗、フードワゴン2店舗)、物販施設などが誕生。2025年秋には、全世界で8500万部以上刊行された絵本やイラストの世界に没入できる屋内ウォークスルー型アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」が加わる。

◆360度どこを見回しても絵本の世界観に浸れる!

エリアの入口には、ミッフィーのシルエットを模った大きなオレンジ色のオブジェ、そしてミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナ氏の絵本に多用されるレッド、イエロー、ブルー、グリーンなどの“ブルーナカラー”に色塗られた街並みが広がる。ひとたび足を踏み入れれば、ミッフィーの絵本の世界観に飛び込んだかのような光景が一気にワクワク感を高めてくれる。

まずは2つのアトラクションの紹介から。1つ目の「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」は、ミッフィーがパイロットのおじさん(=アンクルパイロット)と飛行機に乗り空を飛ぶアニメーション作品の世界を体感できるライドアトラクション。

2つ目の「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」は、ヨット型のライドアトラクション。

アニメーション作品『Miffy’s Adventures Big and Small “Miffy and the toy boat”』(ディック・ブルーナ原案/ブルーズー・アニメーション・スタジオ 制作)の中で繰り広げられる世界を表現しており、それぞれのヨットに乗ったミッフィー、メラニー、ボリスと一緒にセーリング気分を楽しめる。

実際に両アトラクションを体験してみたが、フライトアドベンチャーは地上から見て抱いていた体験前の印象よりも若干スリリングに感じた。というのも、このライドは飛行機の操縦席にある黒いボタンを押すと機体が上昇、手を離すと下降する仕組みで、この高低差によりしっかりアップダウンを感じられるのだ。最高地点では2階建ての建物の窓を覗けるほどの高さに達するため、上昇中は浮遊感もあり、飛行中に風を浴びながら周囲の景色を眺められ爽快感たっぷりだ。

一方、ヨットセーリングはフライトアドベンチャーと比べてかなりの回転速度に見えたが、アップダウンがなく灯台の周囲をヨットで回転する内容なので、浮遊感や高所が苦手な子どもとでも体験しやすいアトラクションに感じられた。

またエリア内には、ミッフィーと友だちのメラニーが楽器を演奏するスタチュー、ブランコに乗るミッフィーのフォトスポットも設置されており、来場の思い出を写真におさめるのにぴったりの記念撮影スポットだ。人が近づくとお喋りしてくれる仕掛け付きで、エリアを満喫している最中に通りがかると可愛らしい声で話しかけてくれ、ほっこりした気分にさせてくれる。

◆食べ歩きフードや注目グルメをピックアップ

エリア内には、テーマパークには欠かせない食べ歩きフードを扱うフードワゴンが2軒存在する。ひとつはミッフィーチュロスのワゴンで、味はプレーン、チョコの2種。スカーフを巻くミッフィーのデザインのパッケージで提供され、手を汚さずに食べられる。

もう一方ではキャラメル味のミッフィーポップコーンを扱っており、ハウステンボスオリジナルミッフィーをデザインした黄と白のツートーンの縦型ボックスで提供される。フライトアドベンチャーをイメージしたポップコーンバケツも別売りで手に入るので、来場の記念品としてこちらもおすすめだ。

屋内でゆっくり食事をする際には、大型レストラン「エブリデイ ・セレブレーションキッチン」へ。

ブルーナカラーをあしらった2階建ての店内は、至る所がバルーンやガーランドでデコレーションされ、“ミッフィーや仲間たちと一緒に、特別な日もそうでない日もあらゆる日を祝福する”という店のテーマを体現しているかのよう。まるでパーティ会場のような賑やかでハッピーなデコレーションが、いつどんな日に訪れても特別な気持ちにさせてくれる。

ここで味わえるのは“セレブレーション”をイメージしたメニューの数々。ふわふわ卵の上でミッフィーとメラニーが空で楽しく遊んでいる姿をイメージし、ごろっと大きな肉を添えた「ミッフィー 夢の中のオムライス」や、チーズハンバーグにミッフィーの顔型のライスやサラダがセットになった「ミッフィーのセレブレーションハンバーグ」、星を散らしたゼリー入りドリンク「ミッフィーのセレブレーションソーダ」などのグルメやスイーツを提供している。

また、パステルカラーで統一したバルーンのデコレーションがあしらわれた「ミッフィーのセレブレーションケーキ」(数量限定)は、オリジナルのケーキボックスでテイクアウトも可能。近隣のホテルに滞在しているのであれば、部屋に持ち帰ってゆっくり味わうこともできる。

時折、店全体で開催されるセレブレーションタイムもここならでは。セレブレーションタイムが始まると店全体に流れる特別な音楽に合わせて、スタッフが手拍子やうさ耳の振り付けを披露し、楽しいひと時に華を添えてくれる。

また、休日にピクニックを楽しむミッフィーをイメージしたテイクアウト専門店「ホリデー・ピクニックカフェ」では、オリジナルボックスに入ったサンドイッチをはじめ、クレープやドリンクなどを提供している。

エリア全体が花や緑で溢れ、テーブル席も随所に用意されているので、温かい季節はテイクアウトをしてピクニック気分で屋外で食事をするのも楽しいだろう。

◆グッズショップで身に着けアイテムやお土産をチェック!

エリア内には「マイ・ミッフィーブティック」と「バニー・ホップ・ギフト」の2つのグッズショップがあり、前者はTシャツやカチューシャを含む身につけグッズ、食器などがメイン。後者はハウステンボスオリジナルの雑貨、ステーショナリー、食品、文具、ぬいぐるみ、ギフト向けアイテムをメインに取り扱っている。フライトアドベンチャーにちなんだひこうきミッフィーのぬいぐるみやマスコットキーチェーンなど一部両店舗で取り扱うグッズもある。

「マイ・ミッフィーブティック」では、ハウステンボスオリジナルのミッフィーの絵柄のTシャツ(4色展開)やキッズ向けワンピース(2色展開)、ミッフィー&メラニーのぬいぐるみカチューシャ、ミッフィーのおかおポシェットなど、今回のオープンに合わせた新作グッズを要チェック。

中でもミッフィートートバッグ(3色展開)は、布地の家のイラスト部分がポケットになっており、中にぬいぐるみを入れると窓からぬいぐるみが顔をのぞかせているように見えるユニークなデザイン。キーリングに好きなキーホルダーをつけたり、好きなぬいぐるみをポケットに入れ一緒にエリア内を散策したりと、今流行りの“推し活”“ぬい活”も楽しめる優れものだ。

「バニー・ホップ・ギフト」では、ミッフィーの各種シリーズごとのマスコットキーチェーンをはじめとする雑貨を豊富にラインナップ。

オランダのデルフト焼き風のモチーフをあしらったロイヤルフラワーナインチェや、ハウステンボスオリジナルのグッズの中でも人気が高いブラウンミッフィーのグッズコーナーも充実している。

また急な雨天に役立つ雨具、暑い夏にニーズの高まる日傘やハンディファンといった、実生活でも役立つシーズナルグッズも用意。同エリアを満喫し、すっかりミッフィーのかわいさのとりこになった後にショップを訪れれば、ついあれもこれもと欲しくなってしまうこと間違いなしだ。

ブルーナ作品の世界観とハウステンボスのインスピレーションを掛け合わせることにより生まれた「ミッフィー・ワンダースクエア」は、ここならではのミッフィーの楽しさとかわいらしさを感じられる場所。世界でここにしかない空間で、ミッフィーと一緒に特別な休日を過ごしてみては。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■ミッフィー・ワンダースクエア(Miffy Wonder Square)
開業日:2025年6月21日(土)
アトラクション :ライド型2種、グリーティング型1種、ウォークスルー型1種(2025年秋オープン予定)
飲食施設 :レストラン1店舗、テイクアウト専門1店舗、フードワゴン2店舗
物販施設 :3店舗

■ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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