大河「べらぼう」蔦重(横浜流星)&てい(橋本愛)を結ぶ“共通点”に視聴者沸く「運命」「もう恋に落ちた?」
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【写真】大河「べらぼう」小芝風花、横浜流星と熱いハグ
◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)、てい(橋本愛)と出会う
本屋「耕書堂」を日本橋に進出させるため、蔦重は経営難で売りに出されていた「丸屋」を買い取る準備を始めた。ていのことを探るなかで、彼女が寺で漢籍を学んでいたことを聞き付け、すぐにその寺へ足を運ぶ蔦重。そのとき、寺には売り物だった往来物や赤本を持って和尚・覚圓(マキタスポーツ)を訪ねてきたていの姿があった。
ていは「私にはもうこの本を屑屋に出すしか手はありません。しかし、屑屋に出せば、本は本ではなくただの紙屑と成り果てます。それは、本の身となればまこと不本意にございましょう。けれど、手習の子らの手に渡れば、本としての務めを立派に果たすことができます。子らに文字や知恵を与え、その一生が豊かで喜びに満ちたものとなれば、本も本望。本屋も本懐というものにございます」と語り、本を渡した。
影に隠れて話を聞いていた蔦重は、亡き・平賀源内(安田顕)から託された「書をもって世を耕し、この国をもっと豊かにする」という思いを持って本屋をしている自らとていを重ね「同じじゃねぇかよ…」と呟いた。さらに、ていが「丸屋」を潰してしまった自分を責め「一体…私は何のために生きておるのか…」と口にすると、蔦重はハッとしたように顔を上げて彼女を見つめた。
蔦重は、本屋を続けたいというていの本当の思いに気づき、その後、ていに「丸屋」の名前を残したまま一緒に本屋をやろうと提案。「俺と一緒になるってなぁどうです?」と結婚を申し込んだ。しかし、ていは「どんなに落ちぶれようと吉原者と一緒になるなどあり得ません!」と鋭い視線を向け、蔦重を受け入れることはなかった。
◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)&てい(橋本愛)に反響集まる
今回、公式ホームページの「キャスト・人物相関図」で、のちに蔦重の妻となる人物だと紹介されているていと蔦重が初対面。視聴者からは「本に対する思いが一緒だったなんて」「この共通点は運命」「蔦重、もう恋に落ちた?」「ソウルメイト的な夫婦になるのかな」「目指すところが同じって強い」「いい夫婦になりそう」と反響が集まった。
さらに、蔦重の“プロポーズ”シーンも話題を呼び「いきなり!?」「公開プロポーズだなんて大胆すぎる」「好きになっちゃう」「こんなド直球プロポーズ刺さらない人いない」「ていの心も動いた気がする」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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