「めおと日和」CGに監督自ら言及「嘘みたいな月じゃないですか？」
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【写真】「めおと日和」芳根京子＆本田響矢、胸キュン密着
◆芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」
原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の西香はち氏による同名コミック（講談社刊）。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメである。主人公・江端なつ美を芳根が、なつ美の夫で帝国海軍に勤める瀧昌を本田が演じる。
◆「めおと日和」話題のCGに言及
この日は監督の平野氏、プロデューサーの宋ハナ氏、原作の担当編集である福島千尋氏が登壇。さらにサプライズで瀧昌役の本田が登場し、会場からは割れんばかりの歓声が送られた。
イベントでは客からの質問に4人が回答する場面が。お気に入りのシーンを聞かれた本田は「どれもすごく印象深くて、全部お気に入りではあるんですけど」とした上で「2話の月を背景にした、旅館に行ったシーンの、あの夜の部屋でのシーンは、2人の距離もぐっと近づきましたし…」と第2話の旅館でのシーンを挙げた。
すると平野監督は「嘘みたいな月じゃないですか（笑）？あれわざとやってますからね」と、視聴者の間でも話題になっていた月のCGに言及。「本当にこういうのは思いっきりやった方がいいと思ったんで、やってますけれど」と説明し、本田も「これがちっちゃい月だったらちょっと、やっぱ寂しいですよね」と共感すると、平野監督が「いいこと言った！」と称賛。本田は「それも含めて、僕はこのシーンがすごくお気に入りなので、なんかとても印象に残ってます」と続けた。
また、宋プロデューサーは、なつ美と瀧昌が気持ちを確かめ合いながら近づいていく様子がお気に入りだと語り、第1話の寝室でのシーンと回答。同シーンについて本田は「今でもすごく鮮明に覚えてます。現場に対してもまだ慣れてない状態と言いますか、これから頑張っていこうって走り出したすぐだったと思うので」と回顧し、「基本ずっと軍服着ていて、しっかり背筋が伸びるんですよ。その中で、浴衣着て、ちょっとお風呂上がりな髪型で寝室で2人で過ごすっていうのは、なんかすごくドキドキもしました」と語った。（modelpress編集部）
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《モデルプレス》
