令和ロマン・高比良くるま「御社の劇場に…」M-1会見で自虐 退所後初よしもと劇場登壇
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【写真】令和ロマン・くるまをスカウトした人気芸人
◆高比良くるま、M-1会見で自虐
この日、司会の麒麟・川島明に「頭の下げる意味が、ちょっと変わってますよ。やってた劇場でしょ?ここ」といじられた高比良は「御社の劇場に…」と退社ネタで返し、会場は爆笑。川島は「史上最もややこしいチャンピオン」と返して会場を沸かせた。
また、自身の結婚と第1子誕生を祝福された松井は「ありがとうございます」と笑顔。コンビで記者がいる公の場に出るのは高比良の退社以来初なのではないかと振られると、松井はこれを認めて、高比良は「産後初」とボケて、松井は「僕が産んだわけじゃない」「産後の体じゃないです。奥さんが頑張ってくれて」と笑っていた。
昨年度大会のトロフィーについて、高比良は「去年の会見で、連覇を目指しますと。連覇した場合は、トロフィーの後ろに歴代チャンピオンの名前が刻まれているので、令和ロマン2023年、2024年を〃(ちょんちょん)にしてくれと。省略で」と振り返ったうえで「確認します」と発言。「〃になってねえじゃねえかよ!」と激高し、松井は「しねえだろ。しねえよ流石に(笑)」とツッコミを入れた。これを聞いた川島は「2024年は吉本興業の令和ロマンという意味ですね」と返して笑いを呼んだ。また、今年はどんな大会になりそうか問われた高比良は「何の問題もないチャンピオンが(笑)」と自虐していた。
漫才日本一の称号と賞金1000万円をかけた漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。この日は令和ロマンが史上初の連覇を達成した「M-1グランプリ2024」ファイナリストであるバッテリィズ、真空ジェシカ、エバース、ヤーレンズ、マユリカ、ジョックロック、ママタルトのほか、ちょんまげラーメン、金魚番長、豪快キャプテン、例えば炎、スタミナパンも出席した。司会は川島、東留伽(ABCテレビアナウンサー)が担当した。(modelpress編集部)
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