朝ドラ「あんぱん」初登場の女性記者・琴子(鳴海唯)に注目集まる「別人みたい」「ギャップありすぎ」の声
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【写真】今田美桜&北村匠海、夫婦役で密着
◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。
◆「あんぱん」のぶ(今田美桜)、高知新報に入社
昭和21年(1946年)1月、のぶが高知新報に戦後初めての女性記者として入社。同期には、おしとやかな雰囲気が漂う琴子がいた。初日、早速現場に出かけたのぶ。社会部の記者たちの後ろで必死に速記するが、圧倒されてしまう。
翌日、のぶはひとりで闇市に出向き、ある孤児を取材する。しかし、その記事は上司・東海林(津田健次郎)から「話にならん」と突き返され、のぶは次の日にもう一度取材へ。何度も書き直した記事が東海林に「温度のある記事」と評価され、朝刊に載ることが決まった。
一区切りついたのぶは、琴子に誘われ一緒に酒を飲みに行くことに。琴子は豪快に酒を飲むと「猫かぶっちゅうと疲れるわ。こっちが本当の私やき、琴子って呼んで」と会社での振る舞いと一転し、別人のような砕けた様子を見せる。さらに、結婚相手を探すために男性がたくさんいる新聞社に入社したことを告白。のぶが夫・次郎(中島歩)を亡くし、次郎の教えてくれた速記のおかげで今の仕事に就けたのだと話すと、琴子は「いろいろあったがやね…」と涙した。
◆「あんぱん」初登場の女性記者・琴子(鳴海唯)に注目集まる
琴子の新聞社での振る舞いと、酒が入ったときの変わりように驚かされた視聴者も多く、SNS上では「別人みたい」「本性が全然違う」「琴子さんのこと一瞬で好きになった」「親近感湧く」「めちゃくちゃ意外だった」「ギャップすごい」「仲良くなれそう」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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