稲垣吾郎“魔法使いで忙しい”ため会見欠席 磯村勇斗が感銘したシーン明かす「現場の士気も上がった」【僕達はまだその星の校則を知らない】
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【写真】磯村勇斗主演ドラマ、平均年齢18.7歳の生徒役キャスト
◆磯村勇斗、稲垣吾郎の初日シーンに感銘
本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治（磯村）が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー＝学校弁護士として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。この日磯村は、一度降壇してから「魔法使いで忙しい」（舞台『ハリーポッター』出演中）ため登壇が叶わなかった、稲垣のパネルを持って再登場し、会場を沸かせた。
ドラマの内容にちなみ、キラリと輝いていた共演者のエピソードを問われた磯村は、約9年ぶりの連ドラ出演となる稲垣に言及し「やはり理事長の、稲垣吾郎さんですね。第1話で模擬裁判というシーンが出てきて。第1話では重要なシーンなんですけど、その日が稲垣さんのクランクインの日だったんです」とした上で「台本も何ページもある長いシーンで、ほとんど理事長が1人でぶわーっと長台詞をお話ししているんですけど、これがクランクインかってずっと思ってて。吾郎さんに会ったときも『クランクインやばいっすね』『そうなんだよ』っていう話をしてて」と回想。「いざその初日を迎えたときに、見事に完璧に理事長としてその場に立って、台詞をバーッと言うのを見て。やっぱり稲垣さんすごいなって、その撮影の時に思ったんですよね。これがスターかと。ずっとスターですけど、より大スターみたいになりました。しかも、現場の士気も上がったと思うんですよね。これだけの長い（台詞）量をびしっとやることによって、僕たちも『もっと頑張らなきゃ』っていう風になったので。吾郎さんの初日のシーンは凄かったです」と感銘を受けたことを明かした。
なお、制作発表には共演する堀田真由、レギュラー生徒役の日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥も出席。稲垣はVTR出演していた。（modelpress編集部）
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