新日曜劇場「19番目のカルテ」初回 松本潤&仲里依紗らの演技合戦・斬新演出が話題「没入感すごい」「考えさせられる」
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【写真】新日曜劇場「19番目のカルテ」話題の演出
◆松本潤主演「19番目のカルテ」
本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。
◆「19番目のカルテ」演出に注目
地域の中核を担う魚虎総合病院。そこでは医師たちが日々訪れる患者たちを診ている。整形外科では、全身の痛みを訴える黒岩百々(仲里依紗)が診察を受け、検査で異常がないと診断を下されるも、痛みが治まらない。しかし、会社で休みを取ろうとすると、上司からは特定の病名がないため取り合ってもらえず。誰からも理解してもらえない痛みに、心身ともに疲弊しており、ある日会社で気を失ってしまった。
魚虎総合病院に運び込まれた黒岩は、赴任してきたばかりの総合診療医を名乗る男・徳重晃(松本)の診察を受けることに。彼女と丁寧に向き合う徳重は、黒岩が症状を感じた日のことからじっくりと話を聞き、病名・線維筋痛症を突き止めた。
徳重による問診のシーンでは、暗闇にいる徳重が目の前に見える映像に手を伸ばすと回想シーンへ転換。心も追い詰められ倒れ込む黒岩に徳重が「頑張られたんですね」「僕は信じています」と手を差し伸べ、黒岩がその手を取ると、再び現在の問診シーンへと切り替わった。
患者の実体験を徳重が追体験するかのように、回想と重なる演出に、視聴者からは「患者と医者が一緒に過去を遡る演出が新鮮で面白い」「没入感すごい」「“寄り添う”ということを考えさせられる」と反響が寄せられた。
さらに、フジテレビ系ドラマ「ラッキーセブンスペシャル」(2013年)以来12年ぶり共演となる松本と仲。寄り添う松本と痛みや苦しみながら懸命に生き抜く仲の涙の演技に「画面が豪華すぎる」「仲さんの演技にもらい泣き」「松潤の“受け”の演技が圧巻」「釘付けになる」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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