大河「べらぼう」ラスト5秒に視聴者悲鳴「ついにこの日が来た」「天国から地獄」
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【写真】大河「べらぼう」ラスト5秒の悲劇
◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
◆「べらぼう」意知(宮沢氷魚)、政言(矢本悠馬)に襲われる
米の不作で、米の値が昨年の倍に上昇。幕府も米の価格安定に策を打つが、その一手がかえって田沼意次(渡辺謙)や嫡男・意知(宮沢氷魚)の評判を下げることになった。そんな折、意知は旗本の佐野政言(矢本悠馬)を何とか取り立てようと、徳川家治(眞島秀和)の鷹狩のお供の役目を授ける。政言はようやく巡ってきたチャンスに胸を弾ませるが、狩りの場では政言が捕えた獲物が見つからず、チャンスを逃してしまう。
その後、政言の前に、かつて平賀源内(安田顕)に殺人の罪を着せた男(矢野聖人)が現れ、意知が鷹狩で政言の獲物を隠していた、意知が政言の大切な系図を預かると偽ってなきものにした、などと吹き込んだ。初めは信じられなかった政言だったが、ちょうどその頃、意知が米の値を上げて私腹を肥やし、吉原通いをしているという噂を耳にし、意知への不信感を膨らませていった。
一方、花魁・誰袖(福原遥)は、名目上は田沼家の家臣・土山宗次郎(栁俊太郎)の妾となるが、念願叶って意知による身請けが実現しようとしていた。これは、身請けが表沙汰になると批判が避けられない立場にいる意知にとっての苦肉の策だったが、誰袖は嬉し涙を流して受け入れた。
終盤、蔦重は誰袖への餞別として、誰袖と意知のゆかりの桜をあしらった肖像画を贈り、2人で桜の舞う仲ノ町通りを歩いた。誰袖は桜を見上げ、今夜は意知と2人、桜の下で月を見る約束をしていると話し、幸せそうな笑顔を見せる。ラストシーンでは、同じ時間の江戸城、政言が意知に穏やかに声をかけると、意知が振り返った瞬間に刀を抜いて切りかかり、放送が終了した。
◆「べらぼう」急展開に視聴者悲鳴
衝撃的な展開を迎えたラストでは、意知との幸せな未来を思い描く誰袖と、意知を襲う政言が同時進行で描かれた。視聴者からは「スゴいところで終わった」「史実とはいえ、辛すぎる」「しんどい」「天国と地獄」「ついにこの日が来た」「交互に映し出す演出が残酷さを際立たせてる」「誰袖の笑顔が切ない」と悲鳴が上がった。(modelpress編集部)
情報:NHK
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《モデルプレス》
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