【高校受験2026】北海道立高、44校が道外から推薦受入れ
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北海道教育委員会では、農業や水産について学ぶことのできる学校のほか、地域ならではの教育資源を活用して学ぶことができる学校において、道外からの入学者を、推薦による入学者の範囲の5%程度受け入れることとしている。
ただし、出願者が募集人員に満たない場合に限り、道内の出願者に影響が出ない範囲で、合格内定者数が推薦枠に達するまで道外からの入学者を受け入れることができるようにしている。
北海道教育委員会は7月、令和8年度(2026年度)入学者選抜における道外からの出願に係る対象学校・ 学科を掲載したリーフレットを公開した。
全日制の課程の普通教育を主とする学科は、月形、夕張、栗山、蘭越、追分、鵡川、平取、松前、東川、礼文、常呂、湧別、音更、上士幌、鹿追、大樹、白糠、弟子屈、厚岸翔洋、標津の20校。大樹は地域探究科、厚岸翔洋は普通科と海洋資源科、それ以外は普通科となる。
農業に関する学科は、岩見沢農業(農業科学科、畜産科学科、食品科学科、農業土木工学科、環境造園科、森林科学科、生活科学科)、深川東(生産科学科)、当別(園芸デザイン科)、倶知安農業(生産科学科)、静内農業(食品科学科、生産科学科)、大野農業(農業科学科、園芸福祉科、食品科学科)、遠別農業(生産科学科)、美幌(未来農業科)、帯広農業(農業科学科、酪農科学科、食品科学科、農業土木工学科、森林科学科)、更別農業(農業科、生活科学科)、士幌(アグリビジネス科、フードシステム科)、別海(酪農経営科)、中標津農業(生産技術科、食品ビジネス科)の13校。
商業に関する学科は、福島商業、苫前商業の2校で学科は商業科。水産に関する学科は、小樽水産(海洋漁業科、水産食品科、栽培漁業科、情報通信科)、函館水産(海洋技術科、食品創造科、機関工学科)、厚岸翔洋(普通科、海洋資源科)の3校。福祉に関する学科は置戸1校で学科は福祉科、総合学科は剣淵、斜里、清水、池田、標茶の5校で、学科は総合学科となる。
《いろは》
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