きゃりーぱみゅぱみゅ、豪雨の原宿での紛失物をXで呼びかけ 事務所に届いた過去「温かい街だなと思いました」
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【写真】きゃりーぱみゅぱみゅ、子どもと2人で写った新アー写
◆きゃりーぱみゅぱみゅ、原宿の思い出
本プロジェクトは、原宿の街全体を「原宿−3はじめました。」を合言葉に、“涼のおもてなし”を行うもの。きゃりーはプロジェクトイメージキャラクターを務める。夏の原宿の思い出について、きゃりーは「豪雨がすごくて、そのとき私は原宿を練り歩いていて。ヴィンテージの靴の靴底をどこかに落としちゃったんですよ」と切り出し「『絶対原宿で落としてるな』と思って、Xで『厚底落としたんですけど、もし道で見かけた方がいたら教えてください』って言ったら、次の日ぐらいに『もしかしてこれですか?』って、厚底を写真でお知らせしてくれて、事務所に届けてくれた方がいらっしゃって」と回想。「温かい街だな、と思いましたし、まさか返ってくると思わなかったので、書いてみるもんだなと思いました。その方にはお礼としてライブにご招待させていただいて、直接感謝を伝えた思い出があります」としみじみ語った。
「きゃりーぱみゅぱみゅにとって原宿とは?」と聞かれると、きゃりーは「原宿とは、きゃりーぱみゅぱみゅの誕生の地」とコメント。「私は高校1年生のときに友達に誘われて原宿にやってきたんです」と切り出し「それまでは流行ってるメイクやファッションをなんとなくしてたんですけど、あまりしっくり来なくて。原宿の古着屋さんに行ったときに稲妻に打たれたみたいな衝撃が走って。こんなにアンティークのかわいいお洋服が売ってるんだ、とか、こんなふうにヘアカラーやネイルをして楽しんでいいんだ、って。自分にフィットする街でした」と振り返った。きゃりーは「それまで私は割とシャイでおとなしい感じの女の子だったんですけど、原宿に出会ってからは個性的なファッションが好きになったり、今こうしてアーティスト活動をさせていただいたり。もう1人の自分が誕生した街、という感じです」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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