松本まりか「40歳、セーラー服着ました!」“各部署からかなり止められる”も挑んだ理由【奪い愛、真夏】
社会
ニュース

【写真】「奪い愛、冬」倉科カナ、人気俳優と熱い抱擁
◆松本まりから「奪い愛」囲み取材会に出席
本シリーズでは、次々に飛び出す強烈なセリフが印象的。松本は数々のセリフについて「どうやって言えばわからないんだけど、おさむさんからのメッセージ、なんならラブレターだって思って。『これをどうやって言えるか』っていうことを楽しむ、がんばるのが『奪い愛』の演じる側の醍醐味」と語り「『こういうセリフが言えたら、たぶん私はこの作品が終わった後めっちゃ演技うまくなってるんじゃないかな』と思うくらい、いつもおさむさんはとても素敵なハードルをくださって。こういうセリフは絶対になくしちゃいけなくて」と熱い思いを述べた。
◆松本まりか、高校生役に挑戦
劇中では、松本がセーラー服姿で高校生時代を演じている場面も。松本は「40歳、セーラー服着ました!」と笑顔を見せ「おさむさんは私にやってほしいって言ってくださったみたいなんですが、各部署から『やめた方がいい』『さすがにそれはまずいんじゃないか』ってかなり止められたんです。私は『おさむさんはやれと言っているんですよね?私はやります』と言って、高校生時代もやらせていただきました」と高校生役に挑んだ理由を明かした。
そのシーンは水野美紀との共演シーンだったそうで、松本は「水野さんが素晴らしくて!」と回想。「第一声から『これが奪い愛だ!』って世界観を感じさせてくれました」と振り返った。
◆白濱亜嵐「キュンの部分を担ってるセリフが多い」
真夏(松本)に思いを寄せる元也を演じる白濱は、自身の役について「僕は基本的にまっすぐで、ドロドロの中のキュンの部分を担ってるせりふが多いかなって」と説明。「僕自身はキラキラ映画を撮ってるような気持ちでずっとやってます。この作品の中では唯一」と語った。元也は週刊誌の記者ということで、白濱は「なかなか勉強になりました。いろんな意味で」と口にした。
鈴木は「亜嵐に演じてもらってる元也はすごくキラキラしてるんですけど、このドラマでただキラキラしているわけがないというところがある」とニヤリ。元也の「あなたは真夏先輩を不幸の国に誘う悪魔のウサギなんじゃないですか」というセリフに関して、鈴木は「弁明するのはあれなんですけど、僕が書いたセリフを、プロデューサーが『もっと変なこと言わせてくれ』って言うから(笑)。そんなセリフじゃなかったんですけど、時計や時間というところから『不思議の国のアリス』ってあったな、って。『そこに引っ掛けてウサギのことで書けないのかな』と思って書いた」と説明した。
白濱は「このセリフを言ったとき、安田さんと初共演の日だった」と回想。安田は「亜嵐さんがこのセリフを私に言うんですよ。私は『…』ってせりふだったんですけど、『と、いいますと?』って(笑)。もちろん『…』にしたんですけどね、カットかかった瞬間に言いましたもん」と困惑したことを明かした。
◆白濱亜嵐の「奪われたくないもの」とは?
また、会見では「奪われたくないもの」についてもトークが展開。白濱は「僕は寝る前と朝起きてから絶対に湯船に30分以上浸かるんです。その時間は絶対に奪われたくない」と答え「朝がいくら早くてもその分早起きします」と語った。森は「もずく」と回答し「もずくを食前に食べると血糖値が上がらない、というので、毎食食べる」とコメント。「食べないと気持ち悪くなっちゃって。常備してます」と必須アイテムとなっていることを明かしていた。
◆松本まりか主演「奪い愛、真夏」
「奪い愛」シリーズの最新作となる本作では、さらに熱く、激しく、繊細に、スピーディーな展開の中で、奪い合う愛の根底に息づく心の機微も奥深く描写。行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の社長・空知時夢(安田)。激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されていく2人を中心に、これまでの“ドロキュン劇場”を超え、さらに進化した愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”を展開する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》