きまぐれクック、登録者数1,400万人も「数字はもういいかな」活動9年目の本音

【モデルプレス＝2025/07/20】YouTubeクリエイターのきまぐれクックのかねこが、7月16日に発売される雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.11」（東京ニュース通信社刊）に登場。チャンネル開設から9年の変化やコンテンツ制作への想い、ファンとの関係性について語っている。

【写真】人気YouTuberきまぐれクック、活動9年目の思い

◆きまぐれクック、9年の活動を振り返り濃いファンとの絆を語る

チャンネル開設から9年を迎えたことについて「もうそんなになりますか！？考えたこともなかったな」と驚きを見せたかねこ。この期間の変化として「いや〜、“歳とったなぁ”って思います。昔は1日に2本とか3本とか動画を撮るエネルギーがあったんですけど、今はなかなか…。体力面もですし、コンプライアンスが厳しくなって、やりたいことがやれないもどかしさはありますね」と率直に語った。

コンテンツ制作については「買った魚をスタジオでさばいているのがいちばん安心なんですけど、それだけでは動画が単調になってしまうので、強弱の付け方をすごく意識してますね。つねに高い再生数を目指すのではなく、たまにいい数字を出して…みたいな」と工夫を明かす。登録者数1,400万人間近（※取材は春頃）という数字に対しては「“数字はもういいかな”っていう感じです。1,000万人を超えたら、登録者数とかあんまり関係ないんですよ、“どれだけ濃いファンがいるか”の方が大事じゃないかと思います」と語り、「市場とかでも、声をかけていただいたりするのがいちばん嬉しいんです」とファンとの直接的な交流への喜びを表現している。

ほかにも誌面では、現在オープンを控える海鮮テーマパークの構想や、商品開発での制作過程についても話している。

◆亀梨和也が表紙登場「モデルプレスカウントダウンマガジン」

YouTube・TikTokを中心としたクリエイター、インフルエンサーの影響力に着目した雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」。表紙・巻頭特集にはTVの新番組や自身のYouTubeチャンネルが話題の亀梨和也が登場。

また、クリエイターの影響力をランキング化した「2025年上半期YouTube・TikTok影響力トレンドランキングTOP30」を発表。芸能人、お笑い芸人、VTuber、ゲーム配信、カップル・夫婦系、美容系といったジャンル別ランキングでは、各分野のトレンドクリエイターを解説。さらに、本田響矢、JO1の大平祥生、M!LK、福本莉子＆FANTASTICS八木勇征らのスペシャルグラビア＆インタビューをお届け。そのほか、5周年を迎えたOWV、TVアニメ「おそ松さん」声優の中村悠一＆小野大輔、SNS総フォロワー200万人超の人気キャラクター・パペットスンスン、「エガちゃんねる」ブリーフ団らが、話題のトピックについて語る。バックカバー・巻末特集には新グループ結成で話題の西山智樹＆前田大輔が登場する。（modelpress編集部）

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