なかには、初対面のときの質問に困惑した方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Dさんの場合
ベトナムのハノイを訪れたときのことです。
現地では、思いのほか英語を話せるベトナム人が多く、日本が好きな方も多いようで、日本人だとわかると積極的に話しかけてくれました。
しかし、話しかけられた際に「何歳?」と、いきなりプライベートなことを聞かれて驚きました。
「まだそんなに親しくもないのに、年齢を聞くなんて失礼じゃない?」と、心の中で戸惑いを感じたことを覚えています。
毎回のように年齢を聞かれるので困りましたが、どうやらベトナムでは年齢を尋ねることは失礼にはあたらないようです。それに気づいてからは、素直に答えるようになりました。
まさかの質問に……
さらに驚いたのは、その後「月収はいくら?」と聞かれたときです。思わず、「え〜、ちょっとそれは答えられないよ〜」とつぶやいてしまいました。
後ほど、ベトナム文化に詳しい日本人に聞いたところ、ベトナムでは初対面でもお互いの収入について聞き合うことが珍しくないそうです。
この経験から……
この経験を通じて、場所が変われば常識も変わるのだということを実感しました。
日本では当たり前でも、海外では通じないこともたくさんあるようです。
(45歳/パート)
マナーの違い
ベトナムの方と会話を始めた際、日本ではタブーとされるようなことを聞かれて驚いたDさん。
海外を訪れる際には、現地の文化を理解し、異なる価値観を受け入れる柔軟さが求められるのかもしれませんね。
ベトナムでは、年齢や収入などのプライベートな話題について、会話をスムーズに進めるために聞かれることが多いようです。(参考記事:Sketch)
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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