朝ドラ「あんぱん」初登場の漫画家に視聴者沸く「誰もが知る漫画の神様」「ついにきた」
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【写真】眞栄田郷敦が演じる手塚治虫
◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のぶの幼なじみで、のちに夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。
◆「あんぱん」嵩(北村匠海)、手嶌治虫の漫画と出会う
思いを寄せているのぶの上京をきっかけにスランプに陥った嵩は、雑誌に掲載する漫画を描けずにいた。そんな嵩を見かねた編集長の東海林明(津田健次郎)は、嵩を鼓舞しようと大阪の新聞で連載されている手嶌治虫の漫画「マアチャンの日記帳」を見せる。
東海林は、手嶌について「大阪の新聞に連載しよって、ちっと評判になっちょった。かなり若い漫画家らしいぞ。学生やっと」と説明。嵩は漫画を読むと「何だこれ…。すごい面白い」と衝撃を受ける。そして、手嶌との実力の差を痛感し「俺はダメだぁ〜」と机に突っ伏して落ち込んでしまった。その様子を見守っていた同僚・小田琴子(鳴海唯)もまた「やっぱり、のぶさんがおらんとダメながやないですか?」とのぶの存在の大きさを痛感した。
◆「あんぱん」“漫画の神様”の連載漫画登場で反響続々
「あんぱん」公式サイトによると、手嶌は嵩が上京後に出会う天才漫画家。“漫画の神様”手塚治虫をモデルにし、朝ドラ初出演となる俳優の眞栄田郷敦が演じる。
今回、手嶌治虫の名前と漫画が初登場したことで、視聴者からは「これって手塚治虫?」「ついにきたー!」「誰もが知る漫画の神様」「やなせ先生より年下だったのか」「嵩とのシーンへの期待が高まる」「ワクワクが止まらない」「眞栄田郷敦さんの本格登場が楽しみ」と喜びや期待の声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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