赤楚衛二『チェリまほ』共演の町田啓太を見習ったこととは？「可能性が広がるかなって」

7月28日深夜、日本テレビ系『news zero特別版「その素顔が知りたい。俳優赤楚衛二」』が放送。赤楚衛二が出演する、8月8日公開の映画『近畿地方のある場所について』の撮影に密着した様子が公開された。

この中で、密着ディレクターが気になったこととして、“赤楚は監督やスタッフに対して、「分かりました」と丁寧に返事をしている”と紹介された。

そこには“ある想い”があるとして、赤楚は、「昔は『了解です』とか『了解しました』とか言ってたんですけど。“チェリまほ”っていう作品があるんですけど、町田啓太くんが『分かりました』って言ってて。『分かりました』っていいなぁみたいな」と、2020年にテレビ東京系でドラマが放送され、後に映画化もした『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で共演した町田啓太の発言を見習ったと明かした。

続けて、「『分かりました』って言うことによって、分かんないことは『分かりました』って言えないので。自分の気持ちにより素直になれるというか」「気付いたのがちょうど5年前ぐらいですね」「いろんなこと真っ白にしてたほうが可能性が広がるかなって思ってて」として、“いいと思ったことは素直に取り入れる”と話していた。