川栄李奈、撮影のため4キロ減量 アイドル時代との身体づくりの違い明かす「10代の成長期だったので」【1st写真集「youphoria」インタビュー】
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【写真】川栄李奈、レーススカートで美脚透け
◆川栄李奈1st写真集「youphoria」
夏のオーストラリア・メルボルンの街並みや、ビーチ、心地良い自然の中で、ナチュラルに楽しむ川栄の魅力が閉じ込められた「youphoria」。30歳、デビュー15周年というアニバーサリーイヤーである2025年に水着やランジェリーカットにも挑戦し、大人の魅力も感じられる1冊となっている。
◆川栄李奈、30歳での写真集刊行は“夢”
― デビュー15周年、30歳の節目を迎えたタイミングでの写真集ですが、決定したときの心境をお聞かせください。
川栄:30歳の記念に写真集を出したいとずっと言っており、夢だったので、形になってすごく嬉しかったです。
― 周囲からの反響はいかがですか?
川栄:ファンの方も、今1st写真集を出すとは思っていなかったと思うのですが、「嬉しい」という声をいただけてすごく嬉しかったです。
― このタイミングで出そうと思った理由はありますか?
川栄:デビュー15周年と30歳という節目で、自分の中ですごく大きな年だったので、この機会に出せたらいいなと思い、決めました。
― 発表時のコメントで「最初で最後の写真集だと思っている」とありましたが、こだわった部分を教えてください。
川栄:写真のセレクトも自分でやらせていただき、たくさんこだわりました。すっぴんからがっつりメイクしてもらったカットまで、いろいろな表情が見られる、私の全てが詰まった1冊になっています。
◆川栄李奈、誕生日当日に祝福「大きなケーキを出してもらったり」
― 今回の撮影地はオーストラリア・メルボルンですが、撮影地をメルボルンに決めた理由をお聞かせください。
川栄:もともと、夏の場所が良かったんです。2月の誕生日付近の日程で撮影ができるということが事前に決まっていたので、その時期に夏の場所を調べて、オーストラリアが候補に上がりました。メルボルンには行ったことがなかったのですが、オーストラリア自体はプライベートでも行ったことがありすごく好きな場所で、街並みも素敵なので、メルボルンに決めました。
― 実際に行ってみていかがでしたか?
川栄:すごく楽しかったです!ずっと撮りっぱなしのスケジュールで大変ではあったのですが、知らない街で記念となる思い出の1冊を撮ってもらえたのは嬉しかったです。
― 撮影での印象的なエピソードはありますか?
川栄:1日目の撮影が終わった後に、カメラマンさんやメイクさんが「川栄ちゃんのこういうところ、もっと引き出したいよね」と話して、場所を考えてくださったんです。スケジュールを立てて決めていた場所に行ったというよりも、「じゃあここ行く?」と現場の雰囲気でみんなで旅ができたのが良かったなと思います。
― お食事も楽しめましたか?
川栄:楽しめました!誕生日の日にレストランに連れて行っていただき、美味しいものをいろいろ食べたり、大きなケーキを出してもらったりして、印象に残っています。
◆川栄李奈、撮影のため4キロ減量
― お気に入りのカットを教えてください。
川栄:私は普段全く露出をしないのですが、今回は写真集ということもあり下着や水着のカットも積極的にやらせてもらったので、そのカットはすごく好きです。あとは、20代最後の日に海に行き、沈む夕日をバックに写真を撮ってもらったのですが、その撮影はすごく思い出に残っています。
― 水着やランジェリーのカットに緊張はありましたか?
川栄:AKB48のときに水着の撮影もたくさんやっていたので、そこに対しての緊張は特に無いです。写真集だからこそ見られるものがあったらいいなと思っていたので、こういう機会にできて良かったです。
― ボディメイクなど、準備したことがあれば教えてください。
川栄:2ヶ月間パーソナルジムに通い、ピラティスにもずっと行っていたのでとても忙しかったです。4キロくらい痩せました。私はもともとダイエットしてもガリガリにならないのはわかっていたので、ほどよく痩せられたらいいなと思い、頑張りました。ほどよい体型になっていると思います。
― アイドル時代の体作りと変化はありましたか?
川栄:アイドル時代は10代の成長期だったので、すごく太ったりもしたし、逆に痩せたりもして、体型の変化が激しかったのですが、今は大人になり、健康面に気を遣いながら減量するということを学びました。
◆川栄李奈の悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、川栄さんがこれまでの芸能活動の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。
川栄:この業界は特殊で、嫌なことや理不尽なことも多いですが、私は基本的に悩まないようにしています。私自身すごくポジティブで、ネガティブな考えに陥ってしまう時間がもったいないと思ってしまうので、嫌なことや悲しいことがあっても、「人生長い目で見たらこんなこと一瞬なんだ」と思うようにして、常に前を向いて歩いていけるようにメンタルを鍛えています。
★後編では、30歳を迎えた今、芸能生活を振り返って感じること、子育てへの向き合い方、そして今後のビジョンについて語ってもらった。
(modelpress編集部)
◆川栄李奈(かわえい・りな)プロフィール
1995年2月12日生まれ、神奈川県出身。大河ドラマ「青天を衝け」(NHK/2021)、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK/2021年度後期)、「親愛なる僕へ殺意を込めて」(フジテレビ系/2022)、「となりのナースエイド」(日本テレビ系/2024)、「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」(日本テレビ系/2025)、映画「地獄の花園」(2021)、「変な家」(2024)、舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」など、多くの作品に出演。2024年、東京、愛知、大阪、福岡、北海道、イギリスで上演された舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」では、主人公・千尋のクアトロキャストの1人を務め、注目を集めた。
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《モデルプレス》