高校総体サッカー決勝は九州勢対決、初優勝をかけ大津と神村学園が激突
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決勝は、鹿児島代表・神村学園と熊本代表・大津による九州勢同士の顔合わせとなる。両校ともにインターハイ初優勝を目指す。
8月1日に行われた準決勝 第1試合では、大津が千葉代表・流通経済大柏と対戦。強豪同士による一戦は、互いに譲らずスコアレスドローのままPK戦へ突入。激戦の末、PKスコア9-8で大津が勝利し、11年ぶりの決勝進出を果たした。
第2試合では、神村学園が地元福島代表・尚志と対戦。尚志が前半に先制するも、神村学園は後半に同点に追いついた。さらに後半アディショナルタイムには、神村学園が逆転となるゴールを決め、劇的な勝利を収めた。
この結果、8月2日に行われる決勝戦は「大津 vs 神村学園」のカードに決定。九州勢同士の決勝戦は、どちらが勝ってもインターハイ初制覇となる。両校の熱戦に注目が集まる。キックオフは午後0時30分の予定。
《外岡紘代》