なかには、雨の中でも仲よさそうに過ごす祖父と孫もいるようで……。
今回MOREDOORでは、祖父母と孫の微笑ましいエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Rさんの場合
70代の祖父と3歳の孫で、三世帯同居の家庭。祖父は毎日、家から少し離れた畑へ通っています。
ある日、空模様があやしくなり、雨が降りそうだったため、お母さんが「おじいちゃんに傘を持って行ってあげて」と孫に頼みました。
渡すよう言われたのは大人用の大きな傘。でも孫は、「これがいいの!」と、自分のお気に入りのプリンセスの小さな傘をどうしても持って行きたがり、結局それを手に畑へ向かうことに。
孫から傘を受け取ったおじいちゃんは、思わずにっこり。どう見ても体に合わない、かわいらしい子ども用の傘を頭にちょこんとのせながら、嬉しそうにさして帰ってきました。
まさかの光景に……
おじいちゃんが、子ども用の小さなプリンセスの傘をさし、腰をかがめながら孫と手をつないで家へ帰っていく姿は、とても微笑ましくて、思わず心が温かくなりました。
実用性や便利さよりも、大切な人と一緒に過ごす時間が大切なんだと実感しました。
(38歳/会社員)
可愛らしい傘を持つ祖父
祖父のために、プリンセスの傘を持ってきた孫のエピソードをご紹介しました。
どんな傘でも、だれかを思って持って来てくれた物だからこそ心が温まりますね。
皆さんは祖父母と孫のほっこりエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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