秘境に広がる秋の絶景に癒やされよう!新潟・魚沼市の隠れた紅葉名所5選
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【写真】新潟に日本海を見下ろす絶景グランピング「蒼天海峯」開業
◆奥只見湖:湖上から楽しむ圧巻の大パノラマ
「日本紅葉の名所100選」にも選ばれた、魚沼市を代表する紅葉スポット。広大な人造湖の奥只見湖と、周囲を囲む2000メートル級の山々、そして原生林が織りなす大パノラマは圧巻の一言だ。
湖上から紅葉を眺められる遊覧船に乗れば、壮大な景色をより間近で楽しめる。湖を一周する「周遊コース」と、銀山平まで行ける「銀山平コース」の2通りのコースがあるので、目的に合わせて選んでみよう。
・奥只見湖 概要
住所:新潟県魚沼市湯之谷芋川字大鳥
アクセス:JR上越新幹線「浦佐駅」からバスで60~75分、関越自動車道「魚沼IC」から奥只見シルバーライン経由で車約50分
見頃:10月下旬~11月上旬
◆銀山平:山々に囲まれた秘境で異国情緒を感じる
越後駒ケ岳や荒沢岳の麓に広がる、まさに秘境と呼ぶにふさわしい絶景を誇る紅葉の名所。山々に囲まれ、紅葉した木々の間にログハウスが点在する風景は、まるで異国の山岳リゾートに来たかのような気分にさせてくれる。
温泉施設もあるので、雄大な自然を眺めながら湯に浸かれば、心も体も癒されること間違いなしだ。
・銀山平 概要
住所:新潟県魚沼市銀山平
アクセス:JR上越新幹線「浦佐駅」から奥只見行き定期バスで約75分、関越自動車道「魚沼IC」から車で約60分
見頃:10月下旬
◆浅草山麓エコ・ミュージアム:森の中を歩き、五感で感じる紅葉
破間川渓谷の奥にある自然観察施設。152種の動物や昆虫、53種の鳥類、172種の植物を観察でき、トレッキングコースや散策路が整備されており、幅広い世代が楽しめる。230ヘクタールもの広大な森林が、まるで燃えているかのように鮮やかに色づく様子は圧巻だ。
ふかふかの落ち葉を踏みしめながら、間近で紅葉を楽しめるのも魅力。自然の音に耳を澄ませば、心も穏やかになるだろう。
・浅草山麓エコ・ミュージアム 概要
住所:新潟県魚沼市大白川字浅草山1501
アクセス:JR只見線「大白川駅」から車で約10分、関越自動車道「魚沼IC」から車で約60分
見頃:10月下旬~11月上旬
◆枝折峠:雲海と紅葉が織りなす奇跡の絶景
国道352号沿いにある峠で、早朝に現れる「滝雲」が有名。滝のように流れ落ちる雲海と、紅葉のコントラストが織りなす絶景は、一度見たら忘れられないほどの美しさだ。紅葉シーズンの土日にはシャトルバスも運行されるほどの人気ぶり。
朝焼けの中で、白と赤の幻想的な景色を写真に収めれば、最高の思い出になるだろう。
・枝折峠 概要
住所:新潟県魚沼市灰の又~銀山平
アクセス:関越自動車道「魚沼IC」から車で約60分
見頃:10月中旬~10月下旬
◆目黒邸:歴史ある豪農住宅で楽しむ和の美
国の重要文化財に指定されている、歴史を感じさせる豪農住宅。茅葺き屋根の重厚な屋敷と、池を中心とした日本庭園が、秋の庭木に彩られる光景はまさに息をのむほど美しい。
日本の風情と和の美しさを心ゆくまで堪能できる、心落ち着くスポットだ。
・目黒邸 概要
住所:新潟県魚沼市須原892
アクセス:JR只見線「越後須原駅」から徒歩で3分、関越自動車道「魚沼IC」から車で約20分
見頃:10月~11月頃
紅葉の名所が多数存在する魚沼市へ、束の間の季節の美しさを満喫する癒しの旅に出かけてみては?(女子旅プレス/modelpress編集部)
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《モデルプレス》