WEST.神山智洋&Travis Japan中村海人「2人にしか出せない雰囲気」アドリブ秘話…剛力彩芽らが語る【ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~】
社会
ニュース

【写真】WEST.神山智洋、スタッフから声漏れた調理シーン
◆神山智洋主演「ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~」
本作は、新天地で屋台を始めた翔太(神山)と輝元(中村)の奮闘を描く、ハートフルグルメドラマ。7日配信スタートの第2話では、新たな目標が2人の中に芽生えるのだが、そのきっかけを与え指針を示すのが、Season1に引き続き人気フレンチレストランのオーナーシェフ・玄田陽美を演じる剛力だ。Season2でも2人の一番の理解者であると同時に、今回は先輩の星付きシェフとして2人が進むべき道を教える存在となる。
さらに屋台の宣伝ツールにと輝元が目を付けたのが地元コミュニティFM。そのプロデューサー・藤間渉役として、神山と中村の後輩でB&ZAIのメンバーでもある矢花が登場する。個性の強いキャラクターを迎え、本格的に物語が動き始める。
剛力は、インタビューにて「私自身はちょっと久しぶりにこの現場に参加しましたが、改めて感じるのは翔太と輝元を演じる神山さんと中村さんが醸し出す、空気感。もちろん同じ事務所で以前から親交はあったと思うんですが、Season1から一緒に物語を紡いできているので、本当にいいバディだし、あの2人にしか出せない雰囲気なんですよ。現場にいると、『なんだか、幸せな場所だなぁ』ということをとても感じます」と神山と中村のコンビネーションを絶賛。また、矢花は「前日のニンニクたっぷりの食事が、海人君にバレたことがありました。アドリブでつなぐ場面で、『お前、昨日ニンニク食べただろ!』って言われて(笑)。あのシーン、使われちゃうのかな…」とほっこりエピソードを披露した。(modelpress編集部)
◆剛力彩芽インタビュー
― 引き続き撮影に参加してみての感想を教えてください。
2か月先まで予約で埋まっているレストランのオーナーシェフなのに、頻繁に屋台に顔を出す女・陽美なんですが(笑)、横浜に移転してもやっぱり来ちゃうんですよね。私自身はちょっと久しぶりにこの現場に参加しましたが、改めて感じるのは翔太と輝元を演じる神山さんと中村さんが醸し出す、空気感。もちろん同じ事務所で以前から親交はあったと思うんですが、Season1から一緒に物語を紡いできているので、本当にいいバディだし、あの2人にしか出せない雰囲気なんですよ。現場にいると、「なんだか、幸せな場所だなぁ」ということをとても感じます。
― そんな2人と陽美の関係性ですが、Season2になって変化はあるのでしょうか?
Season1の陽美は、翔太と幼なじみでもあるし一緒に修業をした仲間でもあるので、パリから帰ってきた翔太のことが心配で何かとお節介を焼きたがる…、そんな感じだったと思うんですね。ただ、輝元との息の合った仕事ぶりは認めつつも、新たな場所で勝負すると聞いたら…。今まで以上にお節介が発動するでしょうね(笑)。それも翔太だけでなく輝元も、2人まとめて気になって仕方がないと思います。Season1では「陽美は翔太に対して恋心があるのだろうか?」と常に思いながら演じてきましたが、今はそれよりも「翔太と輝元の関係性が崩れてほしくない!」みたいな気持ちのほうが、強いような気がします。
― 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
今回、翔太と輝元は自分たちの屋台をより高いレベルに押し上げるため、突拍子もない目標に挑むことになりますが、それがSeason2全体を通して描かれていきます。でも「屋台でフレンチ」という、そもそも固定観念に囚われない2人なので、突拍子もない目標にも面白がって前向きに取り組む、そこが見どころの一つだと思います。そしてもちろん、そのチャレンジを突き詰めていくと、やはり料理と向き合うことになる。だからSeason1以上に、人間臭いドラマになっていると思いますね。
◆矢花黎インタビュー
― 今回矢花さんが演じる藤間渉はどんな役で、どんなことを心がけて演じていますか?
僕が演じる藤間渉は、地域のコミュニティFMでプロデューサーからディレクター、さらにパーソナリティも担当し日々忙しく働いている役です。一見、イマドキの若者なのですが、内に秘めている情熱がとても熱いキャラクターですね。僕のクランクインは渉が思い悩んでいるシーンからだったのですが、神山君や海人君のムードに合わせすぎると渉らしさが消えてしまうのではと思い、だいぶ身構えて臨みました。でも実際は2人ともとても優しくて、撮影の合間にも場を和ませるような一言を挟んでくれたりと、とても助かりました。ちなみに輝元は第2話でラジオのパーソナリティとしてデビューするのですが、プロのラジオパーソナリティのような海人君の喋りも、今回の見どころの一つだと思います。
― 仕事が忙しくて食事の時間もない渉ですが、矢花さんの食生活は?
実は僕も忙しい時は食事を忘れてしまうタイプで…。夜、家に帰ってご飯を食べる時に「あっ!これが今日の一食目だ!」なんてことがよくありました。でも最近は少しずつ変わり始めていて、気合いを入れたい時などはラーメンや焼き肉のような、ガツンとニンニクの入っているものを食べるようになったんです。パンチの効いたものを食べて、ストレスを発散しているのかも。でも、単に「その匂いで翌日を捨てる」という背徳感に溺れたいだけなのかもしれませんが…。実際に前日のニンニクたっぷりの食事が、海人君にバレたことがありました。アドリブでつなぐ場面で、「お前、昨日ニンニク食べただろ!」って言われて(笑)。あのシーン、使われちゃうのかな…。
― 藤間渉の見どころや、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
意外かもしれませんが、渉って物語が大きく動く場面にいるんです。輝元がラジオのパーソナリティに就任しますが、そこでの輝元の会話のトーンから、何かに思い悩んでいると見抜いたり…。そもそもラジオって撮り直しのできない生放送が多くて、そのライブ感が他のメディアにはない魅力だと感じています。渉のラジオに注目してもらえると、ドラマの展開がより理解できるかもしれません。
◆第2話あらすじ
翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)の屋台に陽美(剛力彩芽)が訪れる。客の入りが悪い2人の屋台とは対照的に、陽美の営む店は、本場フランスの三ツ星店でサービス部門の最高責任者である「メートル・ド・テル」というポジションを日本人として初めて務めたギャルソン・御崎(小手伸也)に認められたのだという。刺激を受けた2人だったが、まずは屋台の客を増やそうと、桂華(浅野ゆう子)のアドバイスを受けて地元のコミュニティFMで屋台の宣伝をすることを思いつく。手土産を片手にラジオのプロデューサー・渉(矢花黎)のもとを訪れる輝元だったが、何気ない一言で渉を激怒させてしまい…。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》