【愛の、がっこう。第6話】愛実とカヲルが“お別れ遠足”へ
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【写真】木村文乃、ラウールを愛おしそうに見つめる
◆木村文乃主演「愛の、がっこう。」
本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール/Snow Man)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
◆「愛の、がっこう。」第6話あらすじ
小川愛実(木村文乃)の父・誠治(酒向芳)に指示され「THE JOKER」を訪れた母・早苗(筒井真理子)から「結婚を前にした娘を惑わさないで」と札束の入った封筒を渡されたカヲル(ラウール)。カヲルは「僕たちはお金を恵んでほしいわけではない。飲んで楽しんでいってください」と告げ、愛実に会うため学校へ。
校門越しに思いを打ち明ける2人。カヲルは1日だけ2人で遠出をし、それで最後にしようと提案。当日、京急電車に乗り込む2人。まどろむカヲルに肩を貸し、いとおしそうな表情を浮かべる愛実。三浦海岸で降り神社へと向かい、絵馬に願いごとを書く。カヲルが文字を書くのを優しく指導する愛実。学校での悩みを漏らす愛実に対し、カヲルは「本当は学校に行きたかった」と打ち明ける。
誰もいない青空教室で“学校ごっこ”をする2人。愛実は婚約者にフラれて海に飛び込んだ話をする。一緒に笑うことで、愛実は気持ちが軽くなる。愛実は「お金も地位もなくていいから、優しいお父さんがよかった」と話すと、カヲルはイラ立ち「マジで金がなかったら、そんなことは言わない」と悪態をつく。愛実は「もう会わないから今しか言えない」と真剣に向き合おうとするがカヲルは応じず、気まずい空気が流れる中、パチンコ店へ。パチンコをやったことがない愛実を見かねて、カヲルは自分の手を重ねハンドルを回す。“お別れ遠足”の時間は刻々と過ぎていき、別れの時が近づく。
(modelpress編集部)
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