Snow Man向井康二、TBS連ドラ初出演で副社長役に 中村蒼と金10「フェイクマミー」出演決定
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【写真】Snow Man向井康二、“色気ダダ漏れ”キスシーン
◆向井康二、TBS連ドラ初出演で副社長役に
このたび、禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約に大きく関わるキャストとして向井、中村の2人が解禁。同局の人気バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(毎週金曜放送中)でもお馴染み、Snow Manのメンバーとして活躍する向井。アイドルとしてはもちろん、数多くのバラエティ番組やドラマ、映画に出演、さらにはカメラマンとしての顔も持つ。現在、タイと日本で同時に放送・配信中の『Dating Game ~口説いてもいいですか、ボス!?~』(2025年)で主演を務めている向井が、今回初めてTBSドラマに出演する。
向井が演じるのは、川栄演じる茉海恵と一緒に立ち上げたベンチャー企業「RAINBOWLAB」の副社長・黒木竜馬(くろき・りょうま)。茉海恵の地元の後輩で、長年にわたり彼女を支える右腕的存在。「RAINBOWLAB」の急成長を陰で牽引する頭脳派だ。いろはのことも幼いころから見守っている竜馬が、薫と茉海恵の“フェイクマミー”契約にどのように巻き込まれていくのだろうか。
演じる役柄について、向井は「監督からお芝居について『かっこよくしていただきたいです』とお話しいただいた際には『役づくりはいらないですね』と言わせていただきました(笑)。クールな一面もあり、かわいい一面もあるこのキャラクターを愛していただけるとうれしいです」とコメントした。
◆中村蒼、9年ぶりTBS連ドラ出演 初の小学校教師役
2006年の俳優デビュー後、数多くの作品に出演している中村。近年では、『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』(2025年/NHK総合)、映画「沈黙の艦隊」(2023年)や大河ドラマ、連続テレビ小説などにも出演。さらに昨年は念願の海外作品デビューも果たした中村がTBSドラマへ出演するのは、2016年に放送された火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』以来9年ぶりとなる。
中村が演じるのは、いろはが受験する名門私立・柳和学園小学校の教師・佐々木智也(ささき・ともや)。小学校教師になる夢を叶えた智也は、かつては児童1人ひとりに向き合う“熱血教師”だった。しかし、ある出来事をきっかけに教育への情熱が揺らぎ、現在は柳和学園の旧態依然とした学校の方針に従うだけに。真面目だが、どこか天然な一面も併せ持つキャラクターだ。役柄によって鋭い眼差しや複雑な感情を巧みに表現する中村が、自身初となる小学校教師役をどう演じていくのか。
中村は「子育てにも教育にも人と比べたり、過剰に誰かと足並みを揃える必要なんて無いのにそういう空気が漂い続ける学園に疑問を持ち続ける智也がなりすましの母親と対面した時どう行動するのか、彼の考え抜いて見つけ出した正義をみてもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。
◆10月期新TBS金曜ドラマ「フェイクマミー」
本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)は、元ヤンでベンチャー企業の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄)に「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは。(modelpress編集部)
◆向井康二コメント
初めてのTBSドラマということで、緊張しますが頑張っていきたいです!竜馬と僕は、かっこいいところは似ているのかなと思います。監督からお芝居について「かっこよくしていただきたいです」とお話しいただいた際には「役づくりはいらないですね」と言わせていただきました(笑)。クールな一面もあり、かわいい一面もあるこのキャラクターを愛していただけるとうれしいです。薫さんが茉海恵さんの代わりに母親になりすます“フェイクマミー”契約に巻き込まれていく中で、僕が演じる竜馬はどう関わっていくのかが見どころのひとつです。見たことのないオリジナルストーリーなので、演じるのが楽しそうだなと思って参加しています。お芝居が上手な波瑠さんと川栄さんに食らいつき勉強しながら、僕も負けないように頑張ります。みなさんに感動やいろんな気持ちが伝わるドラマになっています。応援よろしくお願いいたします!
◆中村蒼コメント
学校の教師を演じるのは初めてなので新鮮な気持ちですが、実際に担任を受け持つような気持ちで、児童のみなさんと楽しく撮影期間を過ごせたらと思っています。智也はある理由で柳和学園に勤めることになります。どの組織にもあるようにこの学園にも“輪を乱してはいけない”というような空気が漂っています。子育てにも教育にも人と比べたり、過剰に誰かと足並みを揃える必要なんて無いのにそういう空気が漂い続ける学園に疑問を持ち続ける智也がなりすましの母親と対面した時どう行動するのか、彼の考え抜いて見つけ出した正義をみてもらえたら嬉しいです。
◆プロデュース・中西真央氏コメント
脚本打ち合わせを重ねていく中で、特に、愛らしく魅力的なキャラクターに膨らんでいったのが竜馬と智也の2人です。竜馬は、パワフルすぎる社長にツッコミを入れながら軌道修正していく敏腕副社長なのですが、話を追うごとに黒歴史や愛らしい一面が見えてきます。カッコ良さと明るさを兼ね備え、現場でも太陽のような存在の向井康二さんに引き受けていただけて大変嬉しく思っています。智也も、生真面目な小学校教師でありながら、意外にもユニークで天然な一面を見せていくキャラクターです。穏やかな声と温かいまなざしの中村蒼さんが子どもたちとお話する姿はまさにイメージ通りでした。天然っぽさもご本人とリンクしているように思っています(笑)。男性2人が、常識破りな女性2人の計画に翻弄されていく姿、そして女性2人への感情がヒートアップしていく姿を楽しんでいただけたらと思います!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》