朝ドラ「あんぱん」2回目のオープニングなし演出&嵩(北村匠海)の漫画が話題「最重要回」「ついに初代アンパンマン誕生」
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【写真】のぶ(今田美桜)&嵩(北村匠海)、手繋ぎ見つめ合う
◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の嵩を北村が演じる。
◆「あんぱん」嵩(北村匠海)、久しぶりに漫画を描く
嵩の仕事を巡って言い合いになり、近くに住む妹・蘭子(河合優実)の家に身を寄せることになったのぶ。別居生活が続くなか、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。「昔みたいに描きたいものを描けばいい」というのぶの言葉が脳裏に浮かび、嵩は落ち込んでいるときにパンをくれた風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)のことを回顧。そして、何かをひらめいたのか、無我夢中で鉛筆を動かした。
その夜、嵩のもとに久しぶりにのぶが帰宅。のぶがふと机の上に置かれていた絵に目をやると、そこには両手にあんぱんを持ち、マントをまとって空を飛んでいる人物が描かれていた。のぶは笑顔で「たまるかー!ハハッ。この太ったおっちゃん最高やね。あんぱん配りゆう」と絶賛。その後「この太ったおじさんが後に子どもたちに大人気のアンパンマンになるのですが、それはまだ先のお話」と語り(林田理沙アナウンサー)が入った。
◆「あんぱん」嵩(北村匠海)の漫画&“OPなし”演出話題
描きたいものを見つけ、久しぶりに漫画を描いた嵩。視聴者からは「ついに初代アンパンマン誕生」「ようやくたどり着いた」「胸熱」「ここからより楽しみ」「全部が繋がった」「過程を知っているからこそ胸がいっぱい」と喜びの声が上がった。
また、同話ではオープニングタイトルバック映像と主題歌は流れず、残り1分半のところでキャスト・スタッフクレジットだけが表示された。オープニング映像と主題歌がどちらも流れないという異例の演出は、同作では第59話(6月19日)以来の2度目。この演出が話題を呼び「OPなし2回目!?」「ついに最後まで主題歌なかった。ドキドキした」「物語に深みと重みを増す演出」「見入ってしまった」「最重要回」などの声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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