9月1日深夜放送のニッポン放送『山田裕貴のオールナイトニッポン』にて、山田裕貴が、父であり、プロ野球選手としても活躍した故・山田和利さんとの思い出などを語った。
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8月26日に自身のSNSを通して、和利さんの訃報を発表すると共に、「父は約4年前に癌を患い闘病していましたが、 故人の意思により公にはせず過ごしてまいりました。」などと記していた山田。
番組では、改めて和利さんの病状に触れ、癌が発覚した頃から“余命半年か1年”と宣告を受けていたと明かすと、「そっから4年。本当によく頑張ったと思うんです」とコメント。
また、「覚悟はなんとなく何回かできて、自分の中ではしっかりせなっていうのは思ってたんですけど」「だから、本当に、こんなことを言っちゃあれですけど。思い出を作りたかったんです、僕は。このラジオで」「病気のこともあって、俺はなんて言葉をかけてあげたらいいのかわからなくて」と当時の心境を明かし、昨年8月に、同ラジオに家族全員をゲストとして招いたことを振り返った。
そして、「その時も“親父は来てくれるかな?”みたいな。正直、病気のこともあるし、そういうので喋りたがらない親父なんだろうなと思ったんですけど、まあものの見事にお喋りしてましたね」と笑いまじりに話し、「俺はものすっごい思い出になりました!リスナーの皆さん本当に感謝してます」「あの山田家のラジオ、俺は一生忘れないし、あそこから、なんならちょっと会話が増えたんですよ」「このラジオやってくれたおかげで」と語っていた。