松本潤、清水尋也容疑者逮捕受け生放送で言及「非常にショック」「信じられない思い」日曜劇場「19番目のカルテ」現場での様子も明かす

【モデルプレス＝2025/09/07】嵐の松本潤が9月6日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」（毎週土曜よる10時～）に生出演。自身が主演を務める同局系ドラマ「19番目のカルテ」（毎週日曜よる9時～）で共演し、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された俳優の清水尋也容疑者について言及した。

【写真】最終回直前の日曜劇場に出演している清水尋也＆松本潤

◆松本潤、清水尋也容疑者に言及

9月3日、主要キャストである3年目の内科専攻医・鹿山慶太を演じていた清水容疑者が麻薬取締法違反で逮捕されたことが各局で報じられた。松本は「今回の報道で、ドラマをご覧くださっている皆様は、本当にご心配をおかけしていることかと思います」と切り出し「今回の事件について、報道されている以上のことは分からないですし、僕は撮影現場で彼にお会いしていましたけど、会ってる時に何か特別違和感を感じるようなことはなかったですし、朝報道でその状況を知った時に『まさか』と信じられない思いでしたし、何より非常にショックを受けました」と清水容疑者について言及。続けて「僕達の今回のドラマは、日本の医療の現状だったり総合診療というものを少しでも沢山の方に知ってもらいたい。日本の医療が前向きになるような思いを込めてドラマを作っていたので、そのような題材を扱っているにも関わらず、今回のことが起きたっていうのは非常に残念でしたね」と心境を語った。

なお、7日に放送を控える最終回については「（清水容疑者の）出演シーンは全てカットして繋ぎ直して、編集を全部し直して、なんとかストーリーが辻褄が合うように再編集して、ようやく放送できる状況になっています」と説明した。

また、同番組のMCを務める三谷幸喜氏が「現場ですごく汗をかいていたりとか？」と清水容疑者の現場での様子を聞くと、松本は「全く。見る限りですけど。もちろん、そういう目線で見てないっていうのもあるとは思いますけど、そういう風に感じるような素振りは一切なかったですね」と明かしていた。

清水容疑者は1999年6月9日生まれ、東京都出身。2012年、映画「震動」で俳優デビュー。主な出演作は映画「渇き。」（2014年）、「ソロモンの偽証前篇・事件／後篇・裁判」（2015年）、「ちはやふる上の句・下の句／結び」（2016、2018年）、「東京リベンジャーズ」シリーズ（2021、2023年）、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」（2021年）、TBS系ドラマ「Eye Love You」（2024年）、「海に眠るダイヤモンド」（2024年）などがある。（modelpress編集部）

情報：TBS

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