広瀬すず、断りきれず「大号泣」からの芸能界入り オーディション落ちた作品は「悔しくて観に行っていた」
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◆広瀬すず、デビューのきっかけは
2012年に14歳で芸能界デビューした広瀬。きっかけは「姉(広瀬アリス)が『Seventeen』(集英社)っていう雑誌の専属モデルをやっていた時にイベントが年に1回あったんです。今の事務所の社長さんが来てくださって『じき、あなたもね』って」と誘われたことだという。当時、広瀬は「芸能事務所の社長って東京を支配している人」という印象を持っており「断るって選択肢がないと思って」いたと語った。
当時バスケをやっていた広瀬は「バスケには影響しない程度で『Seventeen』のモデルどうですか?」と言われ「断り切れなくて。電話切った瞬間大号泣して『やりたくなーい』って」「バスケをどうしてもやりたかった」と回顧。CMも誘われ「人前で笑ったり、泣いたり、自分じゃない言葉言うの恥ずかしくてできない」と思っていたにもかかわらず「たまたま受かっちゃった」とオーディションに合格したことを明かした。
ところが、その撮影が「バスケの新人戦の試合とド被りして。新人戦に行くっていう選択肢は当たり前のようになくなってた」と思ってもみない状況に。「バスケに影響しないって言ったじゃん!で、東京の人、嫌い!」という気持ちになったと振り返った。
当時の自身について、反発心が「めっちゃあったと思います」「(東京の人は)めちゃくちゃ敵だと思ってました」という広瀬。そのため「(オーディションの)本数もあまり受けてなくて。でも、受かってることもほとんどない」という状況で、落ちたオーディションの作品を「悔しさも含めて、観に行ったりしてましたね」と回顧。「どっかで多分『見てろよ』みたいなのがちょっとあったから。色んな映画観るようになったりとか。作品観るようになったりは、ありましたね」と、その経験が今にも通じているとも語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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