吉田羊、母の職業&人柄語る 葬儀には「700人が参列した」
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【写真】吉田羊「おしゃれクリップ」出演時の艶やか着物姿
◆吉田羊、母の人柄&思い出を語る
「姉、兄、姉、兄、私」の5人きょうだいの末っ子として育ってきた吉田。29年間幼稚園の先生をしていた母は「人が喜ぶためにすることを当たり前にできる人」だったと語り「落ち込んでいる人がいると、母がパンを焼いたりケーキを焼いたり、お弁当を作ったりして持って行くんですよね。私が『お母さん、これ私のある?』って言うと『配り終わって余ったらね』って言うのが母の口癖で」と回顧。「まずは困っている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人のために人生を捧げている人でした」と愛に満ち溢れていた母の人柄を語った。
自分自身にも「人の喜ぶ顔が見たい」という母の思いに通じるものがあると話す吉田。愛を持って人に接している姿を目の当たりにし「私もこういう人間でありたいなっていうのはずっと思っていました」と振り返った。
さらに、母は教え子や保護者と卒園後も付き合いがあったといい、葬儀には「700人が参列した」と告白。「一般人だったんですけど、一体どんな久留米の有力者がなくなったんだって葬儀場がざわめいた。常に人と深く付き合う人でしたから、自分に何かしてあげられることはないかと常に考えている人だったんだと思います」としみじみと語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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