小さいころから家庭には無関心、たまの休日も怒鳴られてばかりで近寄らないようにしていた父。
大人になった今も関わることはない。そんなある日、父が認知症と診断された。
面倒を見る母親をしり目に自分はどうすればいいのか苦悩する日々・・・。
しかし、父親の様子がいつもと違うことに気づく。認知症の症状ゆえなのか、それともこれが本当の父だったのか・・・。
認知症を通して親子の絆を再確認する感動のヒューマンドラマ。
※本記事は鐘木ころも著の電子書籍『大嫌いだった父が認知症になった日』から一部抜粋・編集しました。
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