「ボイプラ2」ファイナル、デビューメンバー8人決定 イ・サンウォンが首位貫く【順位一覧】
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【写真】「ボイプラ2」首位キープでデビューの元BTS事務所所属・イ・サンウォン
◆「ボイプラ2」ファイナル順位【1~16位】
1位:イ・サンウォン(K)7,293,777点 2003.05.08/177/GRID ENTERTAINMENT
2位:ジョウアンシン(C)5,950,137点 2006.12.25/178/NOUER ENTERTAINMENT
3位:ホー・シンロン(C)5,731,887点 2005.03.11/177/NCC ENTERTAINMENT
4位:キム・ゴンウ(K)4,854,331 2003.04.11/183.5/個人
5位:ジャンジアハオ(C)4,238,175点 2002.07.07/178/NOUER ENTERTAINMENT
6位:イ・リオ(K)4,147,134点 2002.08.22/179/GRID ENTERTAINMENT
7位:チョン・サンヒョン(K)3,862,466点 2007.09.19/178.5/WAKEONE
8位:キム・ジュンソ(K)2001.11.20/178.7/OUI ENTERTAINMENT
ーーーここまでデビュー決定ーーー
9位:ユ・カンミン(K)
10位:チェ・リブ(K)
11位:ユメキ(K)
12位:チョン・イジョン(K)
13位:キム・ジュンミン(K)
14位:チェン・カイウェン(C)
15位:パク・ドンギュ(K)
16位:カン・ウジン(K)
◆「ボイプラ2」1位はイ・サンウォン
最終ステージに進出した16人の内、個人投票で1位から8位に選ばれ、デビューの座を掴み取ったのはイ・サンウォン(K)、ジョウアンシン(C)、ホー・シンロン(C)、キム・ゴンウ(K)、ジャンジアハオ(C)、イ・リオ(K)、チョン・サンヒョン(K)、キム・ジュンソ(K)の8人となった。日本人で唯一ファイナル進出していた「PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」のトレーナーとして話題を集めたユメキは残念ながらデビューを逃した。
見事1位となったのは、BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICの練習生グループ・Trainee Aの元メンバーとして知られており、第1回から1位の座を守り続けたイ・サンウォン。「実はアンシンが1位になると思いました」と率直な思いを明かし、「スタークリエイターのみなさんがいなかったら、ここにはいなかったと思います。皆さんのことを思いながら出演し、皆さんのことを思いながら頑張りました」とファンの存在が支えになったことを明かした。そして、家族が映されると「長い時間がかかりましたよね…」と話し、言葉を詰まらせ「お父さんとお母さん。僕の人生の中で誇りに思えるたった1つのことがあるとしたら、2人の息子だということです。僕のお母さん、お父さんになってくれてありがとうございます。心から感謝しています」と涙ながらにスピーチしていた。
そして、2位に名を連ねたのはシグナルソング「HOLA SOLAR」の「Planet C ver.」センターを務め、グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「MAKEMATE1」(2024年)にてファイナルまで進出していたことでも知られるジョウアンシン。はじめに「僕は1人で韓国に来て、お母さんは沢山応援してくれました。母には本当に感謝をしています」と母親への感謝を述べ、中国語でもスピーチ。そして、「先程ほかのメンバーと話したので、僕はこれを言いたいです!」と前置きし、「ALPHA DRIVE ONEレッツゴー!」と叫び、喜びを爆発させていた。
最後に8位で名前が呼ばれたのは、キム・ジュンソ。「名前を呼ばれかけた時、もうだめかと思い心を無にしようと思いました。申し訳ございません。スタークリエイターの皆さんのことを考えると、諦めてはいけませんでした」と心境を赤裸々に明かし、ファンに謝罪。「僕は実はこの挑戦はとても怖く、ワクワクよりも恐れる気持ちが強かった」と明かし、「デビューというプレゼントをくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。
◆「ボイプラ2」3位から7位のスピーチ
発表は7位から行われ、最初に呼ばれたのはチョン・サンヒョン。コメントを求められると「なんと言えばいいのか…言葉に詰まってしまうんですけれども…」と涙を見せつつ、「いつも未熟な僕のことを応援して下さるファンの皆さん。いつも感謝しています。この瞬間を決して忘れません」と思いを伝えた。一緒にデビューしたい人を問われると、「全員デビューしてほしいんですけど、選ぶとしたら僕はリブさんと一緒にデビューしたい」と明かし、チェ・リブは顔を覆いながら泣き、会場からは声援が送られていた。
6位に選ばれたサンウォンと同じく、Trainee Aのメンバーだったイ・リオは、「僕のことを応援してくださったスタークリエイターの皆さんに心からの感謝をお伝えしたいです」とし、「素敵な活動で皆さんの愛に応えていきたい」とファンへ誓い。オーストラリアから駆けつけた家族が映されると、「母が来てくれたんですけど…やったよ!この夢のために7年の時間を1人で、韓国で時には寂しく過ごしてきました。ずっと影で僕を支えてくれてありがとう。愛していると伝えたいです」と思いを伝えた。そして、共にアイドルとして夢を追いかけてきたサンウォンへのメッセージを求められると「君の番だ!」と呼びかけ。まだ、サンウォンは呼ばれる前だったが「一緒に叶えられなかった夢を叶えることが出来て本当に嬉しいよ。これからも一緒に幸せに活動していきましょう」と言葉にし、“サンリオ”(サンウォンとリオのケミ名)の絆をうかがわせていた。
第3回生存者発表式でのジャンプアップが話題となったジャンジアハオは、5位にランクイン。壇上では、韓国語で「僕はそんなに運が良いほうではないと思っていました。こんな結果を受け取ることになるなんてびっくりです」と懸命にコメント。「スタークリエイターの皆さんと出会ってから僕の人生に少しずつ幸運が訪れてきました。皆さんのおかげで、僕は1日1日、もっと幸せな人生を生きられるようになりました」とスタークリエイターとの出会いに感謝した。
シグナルソング「HOLA SOLAR」の「Planet K ver.」センターを務めたキム・ゴンウは、4年の練習生生活を経て4位にランクイン。「今信じられない気持ちです。とても幸せです」と心境を明かし、両親へのメッセージを求められると目頭を抑え「僕よりも僕を心配してくれて、僕以上につらい思いをしたのも分かるので申し訳ない気持ちです」「無愛想に接したりもしたこと、申し訳なく思います。愛しています」と言葉を紡いだ。
中国のボーイズグループBOY STORYのメンバーとして知られているホー・シンロンは3位に。スピーチでは「今回僕は素敵なステージに立つことが出来ました。皆さんのお陰でもっと愛される人間になりました」と涙ながらにコメント。スタッフをはじめとした関係者への感謝を順番に伝え、「僕を大切に育ててくれたJYPファミリーの皆さん、NCCファミリーの皆さん。心から感謝を申し上げます」とこれまで関わってきた人たちの名前も挙げていた。その後、感極まるあまり座り込む場面もあり、「11歳のホー・シンロンに言いたいことがあります。この道を選んでくれてありがとう。僕がもっと素敵な姿を見せてあげるね」と過去の自分へのメッセージも伝えていた。
◆「BOYSPLANET」とは?
「BOYSPLANET」は、「Girls Planet999」「BOYS PLANET」「I-LAND」「I-LAND2」など数々のオーディション番組を制作したスタッフの最新プロジェクト。ZEROBASEONEを輩出した「BOYS PLANET」に次ぐオーディションとして期待が寄せられており、2つのプロジェクト「BOYSPLANET K」「BOYSPLANET C」という2つのプラネットが同一進行でスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流。「BOYS II PLANET」として、熾烈なデビュー競争を繰り広げてきた。
デビューできるのは、ファイナル進出者の16人から半分のわずか8人。最後のグローバル投票は「Mnet Plusアプリ」によるグローバル視聴者(スタークリエイター)投票によって実施。1日1回、1人の練習生に投票することが可能だ。投票割合は韓国が50%、それ以外の国が50%の比率で反映され、集計された全ての票数は点数として換算され適用される仕組み。1週間行われた1次投票と生放送中の2次投票に分かれ、生放送中の投票は全投票数が2倍に集計後、スコアに換算し、合計スコアに加算。1次投票は、全世界222の地域で累計2303万2255票が投じられた。556万7805人が投票に参加し、「BOYS PLANET」シーズン1に比べて3倍を上回る数字となった。
◆「BOYSPLANET」ファイナルミッションは「ファイナルデビューバトル」
最終回は、韓国のCJ ENMパジュスタジオから生放送でお届け。第10話の第3回生存者発表式で生存した16人が、会場に集まったスタークリエイターたちの前で、「ファイナルデビューバトル」に挑み、生放送のなかで、最終順位とデビューメンバー8人が発表された。
ファイナルミッションは、「Brat Attitude」と「Never Been 2 Heaven」の新曲2曲でそれぞれ8人ずつに分かれてパフォーマンス。どちらの曲でも重要となるのがキリングパートで、そのキリングパートを担当する候補者は各曲2人がすでに決まっており、歌った映像をスタークリエイターたちが観て投票することにより決定。投票の結果、「Brat Attitude」はジアハオ、「Never Been 2 Heaven」はアンシンがキリングパートを務めた。
デビューグループ名は「ALPHA DRIVE ONE(ALD1/アルファドライブワン)」。「必ず最高になるという目標と情熱、推進力を持った1つの公式チーム」という意味が込められている。(modelpress編集部)
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