Travis Japan七五三掛龍也、ゲネプロ後に涙 ハロルド役にプレッシャーも黒柳徹子から「世界一嬉しい褒め言葉」【ハロルドとモード】
芸能
モデルプレス/ent/wide/show

【写真】トラジャ七五三掛龍也、恋人役・92歳女優との2ショット
◆「ハロルドとモード」
“死”に執着する19歳の少年・ハロルド(七五三掛)が、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モード(黒柳)と出会い、心の奥に眠る希望を見つけていく様を描いた本作。“命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい”。そんなメッセージを、ユーモアと詩情を交えて繊細に描き出す珠玉のヒューマンドラマとなっている。
◆七五三掛龍也「世界一嬉しい褒め言葉」黒柳徹子から絶賛
ゲネプロを終えての心境を尋ねられると、黒柳は「終わった後に七五三掛さんが涙をこぼしていたのがとても印象的でした。本当に心を込めてやっているんだなと思って、とても感動しました」と目を輝かせ、七五三掛は「そう言っていただけて嬉しく思います。僕が演じるハロルドという少年は、物語の最初と最後では心情が変わってきますし、この物語を通して成長過程が見られる役どころでもあるので、1時間40分を通して細かい心情や成長を見せていけたらなと思っています」と意気込みを語った。
改めて、本作には初演(2020)の生田斗真をはじめ、藤井流星(2021/WEST.)、佐藤勝利(2022/timelesz)、向井康二(2023/SnowMan)、松島聡(2024/timelesz)らがハロルドを演じてきたが、ハロルドを演じる上でプレッシャーはあったか尋ねられると「感じていますね。斗真くんから始まって、みなさんの映像を観させていただいたんですけど、ハロルドという役がそれぞれ違うように見えて、その人らしさのハロルドが出ているなと感じたので、今年やらせていただくからには、“自分がハロルドを演じるなら”ということをすごく意識して稽古に挑んでいましたね」と吐露。そんな七五三掛にすごいところがあるという黒柳は「私も台本を持っているので七五三掛さんのセリフは分かっていて、演出の方が七五三掛さんに『もうちょっとこういう風に伝えるようにやってください』と言うと、しめちゃん(七五三掛)がすごくて、言われた通りにそれを足して、何倍にもしてセリフを言えて、才能だと思うんですけど、そういうものがあるので私は毎回びっくりして、七五三掛さんがセリフをおっしゃる度にすごいと思って聞いていました」と絶賛。これに、七五三掛は「世界一嬉しい褒め言葉ですね」と喜びをあらわにした。
加えて、七五三掛は本作に向けてギター練習にも励んだそうで「毎日触っていました。斗真くんのときから使われていたギターをお借りして、それが7月頭だったんですけど、そこから離さず、毎日ひたすら指を慣らしたりしていて、(前日まで行っていた)タイにもギターを持っていって、お仕事が終わってホテルに戻ったらギターを触って、という日々を過ごしていました」と明かした。
フォトセッションには森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》