ミセス大森元貴「あんぱん」で「使われたのが衝撃」アドリブシーン告白
社会
ニュース

【写真】ミセス大森、白髪交じり・大きなサングラス…老けメイク施した姿
◆今田美桜主演の朝ドラ「あんぱん」特別編
9月26日に最終回を迎えた本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢をモデルに、2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じていた。
特別編では、スピンオフドラマと出演者の座談会を放送。ドラマパートでは、辛島健太郎(高橋文哉)のプロポーズ秘話(第1回)、辛島メイコ(原菜乃華)のミュージカル出演の舞台裏(第2回)、スランプに陥ったいせたくや(大森元貴/Mrs. GREEN APPLE)の悩み(第3回)、嵩とのぶのもとで働く中尾星子(古川琴音)の決意(第4回)をそれぞれ描く。
◆「あんぱん」座談会、大森元貴の印象に残ったシーン
「あんぱん」特別編第2回では、本作が朝ドラ初出演となった大森、原、高橋、のぶの妹・朝田蘭子を演じた河合優実によるスペシャルトークが放送された。印象に残っているシーンについて話題になると、大森は第98話(8月13日放送)で、たくやが自分たちが作ろうとしているミュージカルの舞台美術を制作してもらうため、嵩に会いに柳井家を訪れたシーンをセレクト。たくやが最後にふざけたように笑う姿が放送されたが、この場面について大森は「カットがかからないからバカ笑いをするっていう」と撮影を振り返り、自身のアドリブであったことを明かした。
このアドリブがそのまま放送されるとは思っていなかったようで、大森は「あれが使われたのが衝撃で」と心境を吐露。「絶対使われないだろうと思ってちょっと入れたものが、朝ドラで放送されるっていうのが、朝ドラ何やってんだよって思って」と笑いながら「役作りしていくうえで、すごい起点になったシーンかなって思う」とたくやとしての基盤が固まったシーンであるとも話していた。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》