「腸活をすべき一番の理由」は美容ではなく、心の不調。腸活のカリスマ・君島さんが断言。更年期世代を元気にする「正しい休み方」とは【君島十和子さん×小林メディカルクリニック院長】 | NewsCafe

「腸活をすべき一番の理由」は美容ではなく、心の不調。腸活のカリスマ・君島さんが断言。更年期世代を元気にする「正しい休み方」とは【君島十和子さん×小林メディカルクリニック院長】

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「腸活をすべき一番の理由」は美容ではなく、心の不調。腸活のカリスマ・君島さんが断言。更年期世代を元気にする「正しい休み方」とは【君島十和子さん×小林メディカルクリニック院長】
「腸活をすべき一番の理由」は美容ではなく、心の不調。腸活のカリスマ・君島さんが断言。更年期世代を元気にする「正しい休み方」とは【君島十和子さん×小林メディカルクリニック院長】 全 1 枚 拡大写真
  

美のカリスマとしてオトナサローネ読者から絶大な支持を集める君島十和子さんと、腸活の専門家として注目される小林メディカルクリニック院長の小林暁子先生は、『君島十和子のおいしい美容「腸活レシピ」』(主婦の友社)で、著者と医療監修としてタッグを組んだビジネスパートナー。のみならず、プライベートでも交流を深めているそうです。

オトナサローネでは、そんなおふたりに「腸活」について存分に語り合っていただく対談を実現。4回にわたってお届けする第2回は、「頑張り過ぎない、腸が喜ぶ休み方のススメ」をテーマにお届けします。

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▶限界を迎える前に「休む」。その目安とは?

「ああ、疲れが取れない」が続くと、体の弱い部分から症状が現れる=危険信号!

──40~50代の女性たちは、仕事、家事、育児に忙しく、常に疲労感を抱える人が珍しくありません。疲労が溜まると、どのような症状が現れやすいのでしょう?

小林:おなかの調子が悪くなる、落ち込む、皮膚がかゆくなるなど、人によって症状はさまざまです。若い頃からの不調の傾向が、そのまま中高年になって現れたり、更年期症状で見られたりすることもあります。

現代人は情報過多の時代に生きているので、仕事から帰っても交感神経が優位な状態が続くことも少なくありません。十分に休めずに臓器や心拍などにも影響を与え、心と体の大きな負担になることがあるんですよ。

君島:私も仕事から帰ると、疲労感に押しつぶされそうになることがあります。実感するのが、睡眠の質の低下です。ひどかったのはコロナ禍のころだった気がするんですが、出社せずに自宅にこもって時間や曜日感覚がズレていき、夜更かしもするようになってストレスが溜まりに溜まったみたい。夜に眠れなくなったり、夜中頻繁に目覚めてしまったりすることが増えましたね。

ちょうど更年期の不調と重なったことも、影響しているかもしれません。不安症のような症状も現れましたから。休日に仕事のことで頭がいっぱいになり、目覚める1時間ぐらい前から脳だけ起きている自覚があるんです。体は寝ているのに、頭の中で色々考えてしまうんですね。

小林:十和子さんのように忙しいと、「考え事があって、なかなか寝付けない」「途中で目覚めてしまう」といった人は多いですよ。睡眠によって脳の疲れが修復されるし、質の良い睡眠をとることで腸内環境も大きく整うから、睡眠は大事ですよね。

ところで眠れない夜は、どのような睡眠対策をしていますか?

君島:できる範囲ですが、仕事のメールは見ない、スマートフォンを触らない、寝室以外で充電する、SNSの夜の投稿は投稿予約するといったことを守るようにしました。

小林:さすが、しっかり対策していらっしゃいます。寝る前に強い光を浴びると睡眠の質を低下させる原因となるので、パソコンやスマートフォンのブルーライトを避けるのはとても良い心がけです。

▶睡眠の質を高めるためのルーティンは

エプソムソルト入浴で、筋肉をゆったりほぐす効果が。しっかり休めて睡眠へいざなう

君島腸活の中でも、質の高い睡眠にこだわらなくてはと思っているんですよ。そのためには入浴にも手を抜かず、浴槽にはエプソムソルトという入浴剤を入れています。エプソムソルトの成分は「硫酸マグネシウム」で、塩分を含まず無色・無臭です。筋肉をほぐす効果が期待できて、凝り固まった体と心を柔らかくしてくれる感覚があり気に入っています。

入浴後は、心地良いパジャマに着替えることも忘れません。肌触りがよく伸縮性に優れた素材のパジャマを着ると、体から「ふぅ~っ」と力が抜けていく感覚が気持ち良くて。ベッドの横で軽いストレッチやラジオ体操をして、そのままベッドでグッスリです。

小林:おお、腸活のお手本のような睡眠です。入浴、ストレッチ、ラジオ体操など、睡眠前のルーチンを作って脳や体の緊張をほぐしてからベッドに入ることは大切ですね。読者の皆さんも、大いに参考にしてください。

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《OTONA SALONE》

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