山田裕貴主演映画「爆弾」共演者が突然の涙「大切な作品に僕も出させてもらって」
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モデルプレス/ent/movie

【写真】舞台挨拶中に目頭を押さえる大物俳優
◆山田裕貴ら映画「爆弾」イベントでレッドカーペット登壇
原作は、日本最大級のミステリーランキング『このミステリーがすごい!2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)で堂々の1位を獲得したベストセラー小説『爆弾』。背筋が凍るような衝撃展開の連続で多くの読者を魅了し、その続編の『法廷占拠 爆弾2』も発売され話題を呼んでいる。主演を務めるのは山田。警視庁捜査一課でスズキタゴサクと真っ向から対峙する交渉人・類家役を熱演する。そして、伊藤が爆弾捜索に奔走する交番勤務の巡査・倖田役で出演。さらに、スズキタゴサクの過去を追う所轄の刑事・等々力役に染谷、類家の上司としてスズキタゴサクと交渉する清宮役に渡部、スズキタゴサク役を佐藤が演じる。
山田らキャスト陣はレッドカーペットに登場し、集まったファンにサインを書いたり一緒に写真を撮ったりとファンサービス。観客からは大きな歓声が上がり、会場は熱気に包まれた。山田は「これだけたくさんの方が集まってくださって本当にうれしいです」と喜び「作品を見て、率直にものすごくおもしろいものができたな、と。スタッフさんやキャストのみなさんのおかげで本当にみなさんに何かを問いかけるような作品ができました。自信を持ってお届けできる気がしています」と自信をのぞかせた。
◆渡部篤郎が涙
本作へ参加した思いを語る場面で渡部は「個人的には…」と口にしたところで涙。佐藤は「なんですの渡部さん!もらい泣きしそうになっちゃう」としながら「渡部さんはスターで、渡部さんの主役の作品で僕が脇を支えることがとても多くて。山田裕貴と僕がこの作品を背負っている自覚はあるんですけど、(渡部が)うれしそうに電話をしてきて。『お前を逆に支える側に立ててうれしい。俺、出るよ』って言ってくださった。それを思い出されたと思いますけど、いきなり泣き出すからびっくりしちゃった」と照れ笑い。渡部は「スズキタゴサクは二朗しか出来ないと思ってる。大切な作品に僕も出させてもらって、感慨深いものがありました」と思いを口にした。(modelpress編集部)
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