「じゃあ、あんたが作ってみろよ」初回、勝男(竹内涼真)「鼻につく」「イラっとする」発言連発で存在感「ハマり役」「面白すぎる」反響相次ぐ
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【写真】竹内涼真、夏帆をバックハグ
◆夏帆&竹内涼真W主演「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
原作は、第26回手塚治虫文化賞・新生賞の受賞歴を持つ谷口菜津子による同名漫画(ぶんか社)。プロポーズ直後に別れてしまった山岸鮎美(夏帆)と亭主関白思考な海老原勝男(竹内)が、「料理を作る」というきっかけを通じて、“当たり前”と思っていたものを見つめ直し成長していく、2人の成長&再生ロマンスコメディとなっている。
◆「じゃあ、あんたが作ってみろよ」勝男(竹内涼真)、失恋をきっかけに反省
都心で働くビジネスマンの勝男は「女の幸せは、家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」という古い価値観を持ついわゆる“亭主関白男”。好きな料理は同棲中の彼女・鮎美が作る筑前煮だったが、毎日手の込んだ鮎美の手料理を食べては「しいて言うなら、おかずが茶色すぎるかな」など“アドバイス”として感想を伝え、一方の鮎美もそれに納得し、2人にとっては他愛もない食卓を囲んでいた。
そんなある日、勝男は入念な準備の上、鮎美に完璧なプロポーズを決行する。しかし、鮎美に「無理」とあっさりフラれ、同棲も解消。仕事も容姿も完璧な自分がなぜフラれたのかわからず落ち込みながら、新たな恋を求めて参加した合コンで、話せば話すほど女性陣が自分から引いていくのを感じ「なんで…?」と混乱する。
思い悩む勝男は、会社の後輩からの提案で、いつも鮎美が作ってくれていた筑前煮作りに挑戦。自分にもできると思い込んでいた料理があまりに難しく手間のかかる作業だったことを知る。さらに、会社の後輩をバカにしていると怒らせたことが自分の古い価値観を見直すきっかけになり「変わりたい」と思うようになった。
◆勝男(竹内涼真)の価値観&発言に注目集まる
勝男は、女性が家事をやる、飲み会の席では小皿に取り分けるのが当たり前だという古い価値観の持ち主。冷凍食品・めんつゆ・顆粒だしを「手抜き」「料理ではない」などと否定し、周囲の空気を読まずに自分の古い価値観を押し付けてきた。
周囲から「化石男」と揶揄され、初回から亭主関白思考で自己中心的な発言を連発。SNS上では「勝男の言葉が鼻につく」「イラっとする」「自分の周りにいたら引くかも」「完全にモラハラ」「悪気がないから余計にたちが悪い」などの声が寄せられた。また、勝男を演じる竹内やテンポの良いストーリー展開にも「竹内涼真くんハマり役」「演技が上手すぎる」「一気に引き込まれた」「今季最高のドラマになる予感」「面白すぎる」「だんだん勝男が可愛く思えてきた」と反響が集まり、X(旧Twitter)では「#じゃああんたが作ってみろよ」がトレンド1位を獲得した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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